『ディセンダント2』主演のダヴ&ソフィアが初来日! ファン300名が熱狂

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ディズニーの大ヒットTV映画『ディセンダント2』の日本初放送を前に、主演のダヴ・キャメロンとソフィア・カーソンが初来日。都内で行われたプレミア ・イベントに登壇し、報道陣のフラッシュを浴びながら、詰めかけた約300名のファンと交流を楽しんだ。
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本作は、ディズニー作品に登場するヴィランズ(悪役)の子どもたちを描いたディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー『ディセンダント』の続編。ベン(『美女と野獣』のビーストとベルの息子)の恋人となったマル(『眠れる森の美女』マレフィセントの娘)は、王室の一員になる重圧に耐え切れず、ヴィランズたちが集う故郷・ロスト島へ戻ってしまう。しかし島では、宿敵ウーマ(『リトル・マーメイド』の海の魔女アースラの娘)がマルの後釜に座り、ロスト島を牛耳っていた…。
主人公・マルを演じるダヴは、日本のファンから温かい歓迎を受けて「感謝してます。本当に喜びでいっぱいです」と感激の様子。そして「ダイスキ!」と日本語を披露すると、熱いファンの声援を浴びていた。
ダヴとソフィアは、ともに今回が初来日。ダヴは「原宿や東京ディズニーリゾート、東京タワーに行きたい。ショッピングと食事も楽しみたい」とニッコリ。『白雪姫』の継母イーヴィル・クイーンの娘・イヴィを演じるソフィアも「色んなところを見て回りたい。原宿や銀座、皇居に行ってみたい。ショッピングももちろん楽しみたい」と笑顔で話した。
また、二人はキャラクターの魅力を解説。ダヴは自身が演じるマルについて、「4年前に初めて脚本を見てからというもの、彼女に恋をした」と明かし、「時が経てば経つほど彼女が好きになっている。私と似てるのは繊細なところ。人間というのは、個人的に心のどこかで傷つきやすい面があり、そういうところを見せないようにしてると思います。マルは繊細ながらも、大きな愛を持っている子」と評した。
ソフィアはイヴィについて「私の人生を変えた役」とコメント。続けて、「1番有名な女王の娘。でもどんな親から生まれても、どんな環境で育っても自分が世の中のために変わることはない。(イヴィから)『自分らしく生きることが大事』というメッセージを受け取ってほしい」と語った。
さらにダヴは「前作では出身や親について、キャラクターがどうやって障害を克服するか描かれています。今作では、良い人の子供であっても悪い人の子供であっても、一緒になって強くなれる同じ人間であるということを描いています」と本作をアピール。ソフィアも「(今作で)私の好きなメッセージは、髪色が青であろうと紫であろうと大丈夫なんだということ。自分を愛しなさい。自分らしく生きなさい。そうすれば世界は変わると思います」と語り、イベントを締めくくった。
イベントにはスペシャルゲストとしてディズニー・チャンネルの大ファンだという河北麻友子、『ディセンダント2』の楽曲をカバーした番組スペシャルサポーターのミラクル ベル マジックも登壇した。
『ディセンダント2』は、ディズニー・チャンネルにて10月21日(土)19:30~21:30日本初放送。11月22日(水)よりDVD発売、デジタル配信開始。