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『ザ・モンキー』死へのカウントダウンーー華麗なるデッドシーン解禁! くっきー!、永野、清水崇監督らから応援コメントも

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映画『THE MONKEY/ザ・モンキー』場面写真
映画『THE MONKEY/ザ・モンキー』場面写真(C)2025 C2 MOTION PICTURE GROUP, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

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 ホラー映画『THE MONKEY/ザ・モンキー』より、監督・脚本を務めたオズグッド・パーキンスが選ぶ“華麗なるデッドシーン”を収めた本編映像が解禁。併せて、野性爆弾のくっきー!、永野、清水崇監督など各界著名人からの応援コメントが到着した。

【動画】『THE MONKEY/ザ・モンキー』華麗なるデッドシーン本編映像

 本作は、“ホラーの帝王”スティーヴン・キングの短編『猿とシンバル』を基に、「ソウ」シリーズや『M3GAN/ミーガン』など数々のヒット作を生み出してきたジェームズ・ワンがプロデュース、“ホラー映画の新たな巨匠”と言われ、日本でも高い評価を得た『ロングレッグス』のオズグッド・パーキンスが監督と脚本を務め映画化した、ファンキー・モンキー・ホラー。

 父親がのこしたぜんまい仕掛けの謎の猿のおもちゃを双子の兄弟が見つけたことをきっかけに、周囲で“不慮の死”が相次いで起こり始める。猿がドラムをたたくと誰かが死ぬと気づいた兄弟はこれを葬ろうとするが…。

 まるで殺人カタログを見ているかのように、ありえない死に方をする人の姿がバリエーション豊富に描かれていく本作。今回解禁されたのは、そんな劇中の不運な“デッドシーン”の数々から、パーキンス監督が選んだおすすめの本編シーン。

 パーキンス監督が「皆さんへの贈り物として、本編の一部をお見せします。とてもダークだが、狂気じみた殺しが盛りだくさんの楽しい映画で、キング小説の精神をしっかり受け継いでいるはずです」と語るのに続き、不慮の事故で夫を亡くした伯母がある夜、奇妙な音楽が聞こえ目覚めるシーンから始まる。

 護身用の銃を持ち、警戒しながら音楽の聴こえる方へ階段を降りていく伯母。物置内に誰もいないことを確認し、部屋に戻る途中階段の板が突如剥がれて落下、釣り針がいくつも顔に刺さる大事故に。さらに猿のおもちゃの呪いは止まらない。顔の傷を治療している最中に、どこからかガスの匂いが。コンロに顔を近づけると急に火がつき、顔が火だるまになってしまう。そしてパニックになり次々と連鎖反応を起こした後、不条理な死を迎える寸前に…。

 最後は「もういい、十分だ。この先はお分かりだと思うが、この辺にしておこう。続きは劇場で確かめて」というパーキンス監督のコメントで終了。一体彼女が何をしたのかと突っ込みたくなるような、その先が気になる映像となっている。

 また今回、本作を鑑賞した著名人からの応援コメントが到着。

 くっきー!(野性爆弾)は「御LOOK。ゾワからの気がつきゃ笑っちゃっんなワタシ」と独自の表現で称賛。大の洋画好きであるピン芸人の永野は「容赦なさすぎて笑ってしまう!辛気臭いのは懲り懲りだ!こういう映画が増えろ!!」と高く評価している。

 登録者42万人越えのYouTubeチャンネル「シネマンガテレビ」のメンバー、おざき映画館は「この映画で重要なのは誰かがネジを回すということ。つまりそこには明確な“殺意”がある。殺意の濃度と死の描かれ方の軽さのアンバランスが超不気味な怪作でした」と、作品の本質を突くコメントを寄せた。

 そのほか、日本のホラー映画界を牽引する清水崇監督や新鋭の近藤亮太監督、ギャグマンガ家の漫☆画太郎、「NHK新人落語大賞」で女性初の大賞を受賞した落語家・桂二葉など多彩な面々からのコメントが寄せられている。

 映画『THE MONKEY/ザ・モンキー』は、9月19日より全国公開。

※著名人のコメント全文は以下の通り。

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<著名人からの応援コメント全文>

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映画『THE MONKEY/ザ・モンキー』非業の死を遂げる衝撃の本編映像解禁

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