『六本木クラス』りく、復活からの優勝宣言をネット称賛「胸熱…」(ネタバレあり)
俳優の竹内涼真が主演するドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第10話が8日に放送され「二代目みやべ」料理長・りく(さとうほなみ)が料理対決を前に優勝宣言する姿が描かれると、ネット上には「胸熱…」「最高に美しい」などの反響が続出した。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】りく(さとうほなみ)を電話で励ます葵(平手友梨奈) 『六本木クラス』第10話場面カット
料理対決番組の結果に納得のいかない「長屋」の会長・茂(香川照之)は、次の勝負の結果次第では次男・龍二(鈴鹿央士)に長屋を継がせないと告げる。すると龍二は、番組の件を全て自分に任せてほしいと申し出る。
番組の収録直前。龍二は上司の優香(新木優子)に、りくが“美人料理人”としてネットで話題になっていることを示しながら「1つだけ、絶対に勝てる切り札がありますけど…」と秘策があることをほのめかす。
そして迎えた料理対決番組の決勝戦。ネット上には、りくがトランスジェンダーであることを一方的に暴露したニュース記事が掲載される。龍二が情報をリークしたのだ。
両親にもカミングアウトしていないというりくは困惑。決勝を目前に混乱するりくに対して、新(竹内)は「りくはりくだから。他人を納得させる必要なんてない」と励ますのだった。
収録に向けて準備が進むスタジオの片隅で、新はりくの代役として出場することを決意。そして本番3分前。スタンバイした出場者や番組スタッフの前に、りくがあらわれて堂々とカメラの前で決意の表情を見せるのだった。この展開に、ネット上には「りく奇跡の復活キター!」「胸熱…」「泣ける」といったコメントが殺到。
新からエプロンを受け取って身に付けたりくは、カメラを真っ直ぐに見つめると、改めて大声で自己紹介をして「私は…トランスジェンダーです」と告白。そして力強い口調で「私は今日、優勝します!」と宣言する。
りくが放った“優勝宣言”に、ネット上には「りくかっこ良すぎてマジ好き」「凛々しくて美しくてカッコいい」といった投稿や「りく頑張れ絶対に優勝や!」「みんながついてるよ!!負けないで!!」などの反響も相次いでいた。