『初恋の悪魔』ラストの衝撃展開にネット震撼「心臓がバクバク」(ネタバレあり)
林遣都と仲野太賀が主演を務め、坂元裕二が脚本を手がける土曜ドラマ『初恋の悪魔』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の第9話が17日に放送され、ラストシーンで衝撃の展開を迎えると、ネット上には「一瞬凍った」「心臓がバクバク」といった声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】対峙する鈴之介(林遣都)と森園(安田顕)『初恋の悪魔』第9話場面カット
連続殺人事件の調査が進展し、雪松(伊藤英明)がその真犯人である裏付けが揃い始める。すぐにでも雪松を告発すべきだと主張する森園(安田顕)に対して、動機を解明したい鈴之介(林)は慎重な姿勢を見せるべきと主張する。
そんな中、悠日(仲野)と琉夏(柄本佑)は雪松の息子・弓弦(菅生新樹)の尾行を続ける。ある日、悠日と琉夏は弓弦が被害者のスニーカーを捨てようとする現場を目撃。捕えられた弓弦は、連続殺人事件の真犯人が父・雪松であることを証言する。怯える弓弦は、鈴之介の屋敷に保護されるのだった。
物語の終盤、屋敷に残された星砂(松岡茉優)は、毛布にかぶってうなだれる様子の弓弦を元気付けようと食事を持っていく。優しい言葉をかけた星砂は立ち上がると、その部屋でケースに入れて飾られていたはずのハサミが外に出ていることに気づく。そして毛布の隙間から弓弦の左肘に火傷の痕があるのを見つけてしまう。
過去の事件で見つかった真犯人解明の強力な手がかり。その火傷痕が弓弦の身体から発見されると、ネット上には「あざよー!!」「ゾっとしたぁ」「一瞬凍った」などのコメントが続出。
危険を察知し逃げ回る星砂をハサミ片手に追う弓弦。屋敷の玄関先で転んだ星砂を弓弦がハサミで刺そうとしたその時、森園(安田顕)がやってきて星砂をかばうように覆いかぶさる。弓弦が振りかぶったハサミは森園の身体に突き刺さったのだった。
ラストシーンで衝撃的な展開を迎えると、ネット上には「やば、こわ、声でた」「息止まった!!」「心臓がバクバクしてる」といった声が相次ぎ、次週の最終回に向けて「えっ、こっから1時間でおさまるの?」「早く最終回見てスッキリしたい」などの反響も寄せられていた。