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“デビュー50周年”松任谷由実、「anan」スペシャルエディション表紙に降臨 軌跡を振り返る24P特集も

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「anan」2317号スペシャルエディション版で、自身初のソロ表紙を飾る松任谷由実

「anan」2317号スペシャルエディション版で、自身初のソロ表紙を飾る松任谷由実(C)マガジンハウス

 歌手の松任谷由実が、9月28日発売の女性グラビア誌「anan」2317号スペシャルエディション版の表紙に登場。デビュー50周年を記念し、撮り下ろしのスペシャルグラビアとロングインタビュー、全オリジナルアルバムの振り返り、過去に登場した「anan」のアーカイブ、読者からのお悩み相談企画など、全24ページのボリュームで大特集する。

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 長年、J‐POPのトップアーティストの1人として君臨しているだけでなく、時代の“ファッションアイコン”としても注目され続けてきた松任谷。これまで幾度となく「anan」に登場していたが、ソロで表紙を飾るのは今回が初。表紙は光の中、ステージで微笑んでいるようなユーミンを表現。完全保存版にふさわしい、豪華仕様の神々しいショットとなっている。

 今回は、撮り下ろしのファッショングラビアにも挑戦。全身ピンクに覆われた「ヴァレンティノ」のドレススタイル、大人の品格が漂う「フェンディ」のスカートスーツ、そしてロックスピリットを感じる「サンローラン」のレザージャケットと、ジャンルの異なる、極めてモードなデザインのスタイリングをカッコよくキメる。20cmはありそうなパンプスや、フルレングスのロング丈スカートも難なく着こなしていった松任谷。バランスのとれたポージング、コロコロと変わるチャーミングな表情にも注目だ。

 ロングインタビューでは50年向き合ってきた「音楽」「言葉」そして「カルチャー」の3つを軸にインタビュー。1つ目の「音楽」では、多くの社会現象を起こし続けてきた背景には、どんな想いがあったのか。また、今回の50周年を記念して発売されるベストアルバム制作の裏側や、夫であり音楽プロデューサーでもある松任谷正隆との歩みについて披露。2つ目の「言葉」にまつわるインタビューでは、さまざまなトレンドを生み出してきた歌詞表現や、長年続けているラジオでの言葉選び、これまで言われて印象的だった言葉について語る。3つ目の「カルチャー」では、歌の力で数々の流行が作られてきたこれまでの事象や、今の音楽界におけるネットカルチャー文化などにも触れ、自身の過去を振り返りながら丁寧に言葉を紡いだ。

 これまで39作ものオリジナルアルバムをリリースしてきた松任谷。その全作品を一気に網羅できるアルバムアーカイブも掲載。プライベートでも親交のある作家の林真理子や、同じシンガーソングライターであるあいみょんからのスペシャルコメントも公開される。

 アーカイブ企画では、1970年代から今に至るまで、さまざまな企画で「anan」に登場した松任谷の過去の記事を掲載。昔からずっと変わらず、女性のオピニオンリーダーとして支持されてきたユーミンの、今読み返しても心に響く“名言”の数々に胸を打たれること間違いなしだ。

 これまで幾度となく、誌上で「anan」読者のお悩みに答えてきた松任谷。読者からのお悩み相談企画では「コロナ禍を経て抱えている今と未来への不安」が多数寄せられ、松任谷らしい前向きで元気の出る言葉でアドバイスを。同じような悩みを抱えている人も、そうでない人も、ユーミンの言葉から明日を生きるパワーをもらえる企画となっている。

 松任谷由実が表紙を飾る「anan」2317号スペシャルエディション版はマガジンハウスより9月28日発売。

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