『家庭教師のトラコ』最終回 トラコの好きな言葉にネット感動「最高か!!」(ネタバレあり)
女優の橋本愛が主演を務めるドラマ『家庭教師のトラコ』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の最終回が14日に放送され、トラコ(橋本)が生徒やその母親たちに“好きな言葉”を打ち明けると、ネット上には「まじ感動」「最高か!!」などの声が相次いだ。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】見つめ合うトラコ(橋本愛)と福多(中村蒼) 『家庭教師のトラコ』最終回場面カット
最終回では、急に“受験をやめたい”と言い出した3人の生徒をトラコが説得するという展開に。トラコは、これまでのように生徒に応じてコスプレをしてキャラクターを演じて見せることをやめ、素のまんまで接することで、生徒たちの悩みに寄り添い問題を解決していく。さらにトラコは幼なじみでもあり、家庭教師として働く自身をサポートしてくれた福多(中村蒼)にも、本当の気持ちを告げるのだった。
最終回の終盤、トラコは集まった生徒や母親たちに向かって、今後は北海道の小さな町で家庭教師として働くことを伝える。そしてトラコは生徒たちに「私には好きな言葉が3つある」と切り出すと「1つ目は“覚悟”」と打ち明ける。そして「2つ目は“勇気”」と話し、続けて「私の好きな言葉の3つ目は“愛”」と笑顔を見せる。
「今までは一番嫌いな言葉だった」という“愛”の大切さに気付いたトラコの清々しい姿が描かれると、ネット上には「まじ感動」「好きな言葉は『愛』最高か!!」「愛が好きと言えたトラコ素敵だ」といったコメントが続出。さらに「最終回めちゃくちゃいい」「不覚にも涙が」「めちゃくちゃ泣いた」といった投稿も集まった。
橋本が、3つの家庭に個別で寄り添い、生徒たちを成長へと導く型破りな家庭教師に扮した本作。最終回放送後、ネット上にはトラコ役の橋本に対して「演技力半端ないね」「橋本愛さんの凄さを再認識させられました」などの反響も寄せられていた。