『監察医朝顔SP』“つぐみ”加藤柚凪、怒りの号泣からの感動展開にネット涙「めっちゃ辛い」
関連 :
女優の上野樹里が主演するドラマ『監察医 朝顔 2022スペシャル』(フジテレビ系)が26日に放送され、朝顔(上野)の幼い娘・つぐみ(加藤柚凪)が怒りのあまり号泣。さらに感動的な展開を迎えると、ネット上には「胸が張り裂けそうだよ」「めっちゃ辛い」「涙が止まらなすぎる」などの反響が巻き起こった。
【写真】第2シーズンラストの翌年夏が描かれる 『監察医朝顔SP』場面写真
同名漫画を実写化した『監察医 朝顔』シリーズは、主人公の法医学者・万木朝顔が解剖で遺体の謎を解き明かし、見つけ出した“生きた証”で生きる人々の心まで救っていくヒューマンドラマ。朝顔が東日本大震災で母・里子(石田ひかり)を失った悲しみを、父・平(時任)、夫の真也(風間)、娘のつぐみ(加藤柚凪)とともに乗り越えていく姿を描いていく。
シリーズ1年半ぶりの新作となった今回のスペシャルドラマでは、朝顔に次女・里美(中村千歳)が誕生。その一方で、平の認知症が進行したことで、朝顔は仕事と育児に加えて、介護問題とも向き合っていく。
小学校へ進学したつぐみは里美を可愛がる反面、朝顔や真也になかなか構ってもらえないことに寂しさを募らせていく。さらに“じいじ”と呼び慕う平の様子がおかしいことも気がかり。そんな中、つぐみは家で老人ホームのパンフレットを見つけてしまう。
ある日の夜。朝顔が仕事で静岡へ出張していたことを知ったつぐみは、自分が旅行やお出かけに連れて行ってもらえないことへの不満が爆発。「つぐみとじいじのこと、ママもパパもいらないんでしょ!?」と言い放つと「だからじいじを老人ホームに入れちゃうんでしょ!?」と叫び、号泣する。
我慢を重ねてきたつぐみが感情を爆発させる姿に、ネット上には「育児も介護も大変だよね」「胸が張り裂けそうだよ」といった声や「つぐみちゃんと一緒に号泣…」「辛くてつぐみより泣いている」などの投稿が相次いだ。
その後のシーンでは、認知症が進行する前に平が家族に宛てて書いていた手紙の内容が明かされるという展開に。平が孫のつぐみに宛てた手紙を朝顔が代読。“妹を、ママを、パパを大事にして、じいじの大好きな優しいつぐみのままでいてください”とその内容が読み上げられると、ネット上には「あかん…じいじの手紙はあかんて…」「めっちゃ辛い」といったコメントや「涙が止まらなすぎる」「涙腺壊れちゃった」などの反響が多数寄せられていた。