小宮璃央×井上想良『永遠の昨日』追加キャストに大友花恋、北原里英、松村雄基ら OP＆ED主題歌も決定
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俳優の小宮璃央と井上想良が出演するドラマ『永遠の昨日』より、追加キャストとして、大友花恋、新原泰佑、鳴海唯、中村優一、朝井大智、北原里英、小林涼子、松村雄基の出演が発表された。また、主題歌アーティストがAyumu Imazu（オープニング）と久保あおい（エンディング）に決定した。
【写真】小宮璃央×井上想良『永遠の昨日』主題歌を書き下ろしたAyumu Imazu（オープニング）と久保あおい（エンディング）
原作は、榎田尤利の同名BL小説。交通事故にあってしまった高校生の浩一と同級生の満が心を通わせ、生と性を見つめて懸命に“生きた”2人の姿を描いた青春ラブストーリーだ。
陽気でクラスの人気者の浩一（小宮）と秀才で人付き合いが苦手な満（井上）。高校生の2人は正反対の性格ゆえに強く惹かれあっている。しかしある朝、浩一は満の目の前でトラックにはねられてしまう。その場で起き上がり、いつものように笑ってみせた浩一は、確かに「生きて」いるけれど、クラスメイトたちは、次第に浩一の存在を忘れ始め…？
このたび、浩一と満の物語に関わる実力派キャスト陣が解禁。浩一と満のクラスメイトで、実家が神社でミステリアスかつ“視える人”である鏡屋寿美役を演じるのは大友花恋。同じく浩一と満のクラスメイトで黒ぶち眼鏡をかけたクラス委員長役を演じるのは新原泰佑。新原は「男子高生ミスターコン2018」でグランプリを獲得し、浩一役の小宮璃央とは同じ大会に出場した仲。MBSドラマシャワー枠2作目『先輩、断じて恋では！』（2022）にも出演し、今回はドラマシャワー枠2回目の出演でコミカルな“委員長”役を演じる。さらにクラスメイトの1人で、明るく人懐っこい性格の橋本郁美役を鳴海唯が演じる。
浩一たちのクラスの担任であり現代文の教員、小河雅彦役に中村優一、生物学の教員・玉置先生役に朝井大智、浩一の母役に北原里英。北原は、今回妊婦役での出演となる。青海総合病院の内科医、香住遥役は小林涼子。多様な役柄を演じ分ける小林が満の良き協力者を演じる。そして、青海総合病院の院長、青海敏郎役には松村雄基。俳優デビューから40年以上の経歴を持つ松村が、満の父親役として重要な役どころを演じる。
また、本作のオープニングとエンディングを華やかに彩る主題歌アーティストが解禁。オープニング主題歌は、Ayumu Imazu「Sunshower」に決定。Ayumu Imazuは活動の拠点をアメリカと日本に置いて活動するシンガーソングライター。Z世代を代表するグローバルアーティストとして、日本のみならず世界から注目されるAyumu Imazuが、ドラマをイメージして楽曲を書き下ろし、本作の切なくて美しい世界観を瑞々しく表現する。
エンディング主題歌は久保あおい「遠い夏の日」に決定。久保あおいは2020年8月に15歳で配信デビューし、心に訴えかける楽曲が同世代に共感を呼んできた現在17歳のアーティスト。今回もドラマをイメージして楽曲を書き下ろし、儚くて透き通った歌声で登場人物の心情を繊細に表現する。
Ayumu Imazuは「原作やドラマのイメージを頂いた時に“美しく儚い”というキーワードが浮かび上がり、それをテーマに天気雨を意味する『Sunshower』という楽曲に想いを込めて書かせていただきました。寂しさや後ろめたさの中にある小さな希望、光、喜びが、やがて必ず太陽のように照らしてくれるというメッセージを込めました」とコメント。
久保あおいは「満と浩一の最後までお互いを想う純粋な気持ちに感動し、青さと暖かさが入り混じった切ない中にも迫力があるメロディーにしようと制作しました。レコーディングでも、2人の会話を思い出しながら、特に表情や口の形を意識して表現力を付けられるように歌いました。大切な人を想う気持ちの美しさと儚さを、ドラマと共にみなさんの心に届けられたら嬉しいです」と話している。
ドラマ『永遠の昨日』は、10月20日よりMBSにて毎週木曜25時20分放送（※初回のみ25時29分～）。テレビ神奈川にて10月20日より毎週木曜25時放送。チバテレ、テレ玉、とちテレ、群馬テレビでも順次放送（全8話）。
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