久間田琳加主演『青春シンデレラ』、共演に本田響矢、水谷果穂、箭内夢菜ら
関連 :
女優・モデルの久間田琳加が主演するドラマ『青春シンデレラ』より、久間田演じる主人公・紫苑を取り巻くキャストとして、本田響矢、水谷果穂、箭内夢菜、若林時英、島村龍乃介、岬あかりの出演が決定した。
【写真】『青春シンデレラ』主人公・紫苑(久間田琳加)と紫苑の初恋相手・長谷川(本田響矢)の2ショット
集英社が運営する電子漫画アプリ「マンガMee」で7000万ビューを記録した夕のぞむの人気漫画をドラマ化。12年前にタイムスリップした29歳の女性が、17歳の高校生としてみじめな初恋に決着をつけるタイムスリップ・ラブストーリーだ。
高校時代、初恋のクラスメイト・長谷川颯真にみじめなふられ方をしてから12年。少しずつ心の傷を癒しながら努力を重ね、ビューティーコンサルタント(美容部員)として洗練された外見と確かなスキルを身につけた29歳の萩野紫苑(久間田)は、恋とは無縁ながらも好きな仕事に就き、充実の日々を送っていた。ところが、ある合コンへの参加をきっかけに、乗り越えたと思っていた男性や恋愛、そして外見に対するネガティブな感情が一気にフラッシュバック。過去のトラウマに引き寄せられるように時間まで逆戻りしてしまった紫苑は、中身は29歳のまま17歳の高校生となり、初恋の相手とあるはずのない再会を果たしてしまう。優れたメイク力を手にした17歳の紫苑は、12年前とは違う時間を歩み始めるが…。
主人公の紫苑が忘れようにも忘れられない最悪の初恋相手・長谷川颯真を演じるのは、本田響矢。クールな17歳の高校生・長谷川の印象を「クールかつ、マイペースで可愛いところもあるツンデレで不器用な男の子」と語る本田。「原作の世界観を大切にして、長谷川くんのクールさやマイペースで可愛いところ、そしてツンデレな一面を丁寧に演じていきたいです」と意気込んでいる。
また本作では、恋愛と並んで、紫苑を取り巻く女同士の友情も丁寧に描かれる。紫苑の一番の友達・秋山美月役には水谷果穂。美月も紫苑のことを誰よりも大切に思っているが、長谷川をめぐって恋のライバルに…? ドラマオリジナルで彼女の抱える隠された思いも描かれる。紫苑のタイムスリップに関わる謎の女性・伊藤香役には箭内夢菜。紫苑との直接的な関係はベールに包まれているものの、紫苑、美月、長谷川の恋愛模様にも裏で間接的に介在する香は、陰のフィクサー的存在…? 水谷、箭内とも、本作では久間田同様、29歳と17歳の演じ分けに挑む。
水谷は演じる美月について、「素直な性格がとても可愛らしく、甘え上手な女の子だなと思いました! でも寂しがり屋な一面や、無邪気さゆえに誤解されるような行動を取ることもあり、その危うさが魅力に感じました。色々な面を丁寧に演じて、危ういけど憎めない女の子にしたいです」と語っている。
箭内は香について「ミステリアスな印象があり、不器用だけど友達想いでまっすぐなところに魅力を感じます」とコメント。久間田との共演については、「琳加ちゃんとは同じ雑誌で一緒だった時から、とても明るくて笑顔がかわいく元気なイメージです。今回の役では地味な頃の紫苑、イメチェンした後の紫苑を演じられていてその二面性にとても魅力を感じます」と話している。
久間田は3人の印象について、「劇中の長谷川くんはクールな印象が強いですが、撮影の休憩中にお話しする本田さんはとても気さくな方なので、長谷川くんのギャップの部分をみている気持ちになります。水谷さんは美月のようにふわっと柔らかい雰囲気のある方で、話せば話すほど、天然な水谷さんの姿を見ることができ、会うたびにいつも元気をもらっています。夢菜ちゃんとは以前、『Seventeen』の同期として一緒に撮影する機会も多かったので、こうしてドラマでまた会うことが出来てとても嬉しいです」とコメントしている。
さらに、紫苑のクラスメイトキャストも解禁。長谷川の友人・佐原役を若林時英、紫苑に何かとちょっかいをかけるチャラ男・海野役を島村龍乃介、メイクをした紫苑を見て、紫苑に興味をもつギャル・かず実役を岬あかりが演じる。
ドラマ『青春シンデレラ』は、ABCテレビにて10月16日より毎週日曜24時25分、テレビ神奈川にて10月17日より毎週月曜25時30分放送。他の地域でも放送予定。