小宮璃央、浦上晟周、曽田陵介らによる新感覚BL学園ホラー『グランギニョール』公開決定&予告解禁
若手俳優の小宮璃央、浦上晟周、曽田陵介、山田瑛瑠、市川理矩、笹森裕貴らを迎えて製作された橋本一監督のオリジナル作、映画『グランギニョール』が、10月28日より全国順次公開されることが決定。本作のキービジュアル&予告映像が解禁された。
【動画】注目の若手俳優たちの限界を超えた体当たり演技! 世界初の新感覚BL学園ホラー『グランギニョール』予告映像
『探偵はBARにいる』(2011)や『HOKUSAI』(2020)などを手掛けた橋本一監督のオリジナルによる世界初の新感覚BL学園ホラー。脚本は『明日、キミのいない世界で』(2020)で初の脚本を担当した吉崎崇二。
俳優陣には、清純派イケメンの若手俳優たちが集結。主人公の穂村イツキ役には小宮璃央。そのほか生徒役で浦上晟周、曽田陵介、山田瑛瑠、市川理矩、笹森裕貴が登場。また、教師を演じる金子みひろ、小池里奈や、料理長の中尾暢樹など、生徒役以外にも個性的なメンバーがそろった。
舞台は、問題を起こした生徒だけが集められ、世間からの通信が遮断された孤島の学園。穂村イツキ(小宮)は、その学園に転校生としてやってきた。学園には、19世紀のフランスの残酷演劇“グランギニョール”研究会があり、イツキは成り行きでその研究会に入ることになる。研究会のメンバーに加え、彼らを管理する教師や料理長、謎の新任教師など…学園に集まった人々はどこか怪しげ。そしてついに、“グランギニョール”のような連続殺人事件が起こる。イツキたちは逃げる術の無い孤島で、死の恐怖と男同士の愛と憎しみの渦の中に巻き込まれていく…。
このたび解禁されたビジュアルは、まるでこれから起きる殺人を予感させるような赤い血のようなもので包まれている。そして女装したイツキ(小宮)の顎を持ち上げ、キスをしようとするテシオ(浦上)、ホラーとBLが掛け合わされたビジュアルが完成した。
また予告映像では、“歓喜の歌”のBGMに乗せて、イツキ(小宮)が転校生として学園に迎え入れられるところから始まる。イツキに近寄り、メイド服姿のアマガミ(曽田)と交わる料理長の水上真治(中尾)、テシオ(浦上)と深いキスをするイツキの姿など、学園内で繰り広げられるボーイズラブのシーン。そして拷問される水上真治、血だらけの教師・竹之宮雪美(金子)、次々と刺される学生たちなどホラーシーンも多く映し出されていく。そしてハンマーを持つ謎の怪物の正体とは…。孤島の学園で、繰り広げられる恐怖と疑惑のパーティーで、学生たちは、果たして一体どうなっていくのか?
情熱的なキスや殺人などの過激なシーンの連続など、若手イケメン俳優たちが限界を超えた体当たりの演技に挑戦。思わずドキっとしてしまう濃厚なラブシーンやキュートな表情をはじめ、血しぶきのあがる鮮烈なシーンにも、どこか美しさがある。BLとホラーという斬新な組み合わせが引き起こす化学反応が、作品をより一層鮮烈で刺激的にしている。
映画『グランギニョール』は、10月28日より全国順次公開。