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称号はく奪を発表したデンマーク王室マルグレーテ女王、息子と孫に謝罪

セレブ&ゴシップ

デンマーク王室マルグレーテ女王、息子と孫に謝罪
デンマーク王室マルグレーテ女王、息子と孫に謝罪(C)Zeta Image

 自身の孫から王子・王女の称号を剥奪すると発表したデンマークのマルグレーテ女王が声明を発表し、決断を変えることはないとしつつも、息子と孫に謝罪の意を表した。

【写真】称号はく奪が伝えられた次男ヨアキム王子の子どもたち

 先日、8人いる自身の孫のうち、女王の次男、ヨアキム王子の子どもたち、23歳のニコライ王子と、20歳のフェリックス王子、13歳のヘンリック王子、10歳のアテナ王女から、王子・王女の称号と、「殿下(His/Her Highness)」という敬称をはく奪すると発表したマルグレーテ女王。JustJaredによると、ヨアキム王子らが失望を明らかにする中、改めて声明を発表したという。

 「このところ、私が次男の子どもたちの将来における称号の使用について下した決断に、強い反応が表れています。もちろん私に響いています。この決断は長く考えた結果です。女王として過ごした50年の間、過去を鑑み、将来を見据えるのは自然なことです。王室が時代に沿うよう期するのは、女王として私の義務であり希望でもあります。時に、辛い決断を下さなければならず、正しい時を見定めるのも常に困難です」。

 続けて「王族の称号を保有するには、かなりの献身と義務が含まれます。将来的にはより少ないメンバーがこれを担うことでしょう。この調整は王室を永らえるためには必要不可欠であると捉え、私の在位中に行いたいのです」とコメント。

 そして「女王、そして母、祖母としてこの決断を下しました。しかし母と祖母としては、次男ヨアキム王子と彼の家族の心情に与える影響を甘く見ていました。ショックを与えてしまったことを残念に思います。子どもたちと彼らの妻、孫たちが、私の最大の喜びであり、誇りであることを疑う余地はありません。家族として、この状況を乗り越えられるよう願っています」と発表した。

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