『キングオブコント2022』優勝はビスケットブラザーズ 歴代最高得点を獲得
“コント芸日本一”を決める『キングオブコント2022』(TBS系)が8日に放送。ビスケットブラザーズが歴代最高得点で優勝。15代目キングに輝いた。
【写真】『キングオブコント2022』ファイナリストたち
ファイナリストはいぬ、かが屋、クロコップ、コットン、最高の人間、ニッポンの社長、ネルソンズ、ビスケットブラザーズ、や団、ロングコートダディ(50音順)の10組だった。
10組の中からファーストステージを勝ち抜いた、や団、コットン、ビスケットブラザーズがファイナルステージに進み、ファーストステージとファイナルステージの合計点で争った。
その結果、ビスケットブラザーズは1回目481点、2回目482点を獲得。合計963点の歴代最高得点で優勝に輝いた。
NSC大阪校33期生、ビスブラの愛称で親しまれるビスケットブラザーズ。同期にはニッポンの社長・ケツのほか、コロコロチキチキペッパーズ、男性ブランコ、ZAZY、マユリカとテレビや賞レースで活躍しているメンツが多く注目されている世代。2020年には「第5回上方漫才協会大賞」にて文芸部門賞、同年「第9回ytv漫才新人賞」では優勝、翌2021年には「第51回NHK上方漫才コンテスト」で優勝するなどじわじわと実力をあらわにしていた。『キングオブコント』決勝進出は、2019年ぶりだった。