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菅田将暉、仲野太賀主演『ジャパニーズスタイル』ゲスト出演 親友との“30分一発勝負撮影”にシビれっぱなし

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石崎ひゅーい

<菅田将暉 コメント全文>

◆菅田将暉

とにかく楽しかったし、すごい経験でした。

難しいのは、本番は対お客さんに向けてお芝居をやっているけれど、それがテレビで放送されるという点。お客さんのリアクションは、そこまで視聴者には伝わらないと思うので、リアクションを見つつ、切り替えてテレビ用のお芝居するのが大変でした。《化け物》が育つと思います、この環境は(笑)。リハーサル終わりに(仲野)太賀とある場面について相談したら、たまたま2人とも同じことを考えていた。深川監督からも止められなかったから採用されてます。

このドラマの出演者、スタッフさんたちは本当にすごいと思います。稽古一日、次の日が本番なんてあり得ない。しかも30分尺を一発撮り…夢みたいな一日でした。だけど、これくらい自由なものを見たいという、《革新の汽笛》のようなものを感じました。

金子(茂樹)さんの脚本に関しても、去年、ドラマ『コントが始まる』でお世話になりました。本当は、もう少し稽古をしてからやりたかったというのが本音です(笑)。金子さんの脚本は発見がいっぱいあります。だから、言葉として丁寧にとらえて芝居をした方が面白いに決まっている。でも、どうしても動きに頼ってしまった部分も多く、個人的には「こういうことかな」という解釈を具現化したつもりです。いい意味で、余白を多く書いてくださっている印象です。いずれにせよ、ここからどうなっていくのか、先が楽しみです。

第3話の見どころは、仲野太賀との10数ページに及ぶ2人芝居でしょうか。最初に台本を読んだときは、恐怖を感じました。共演回数も多いし、公私ともに交流のある存在で、太賀と絡むとなると、やっぱり下手なことはできないから。

ただ、彼は《暴れ馬》なので、手綱を握ろうとしても握れない。そういった意味で、楽しみ半分、怖さ半分でした。太賀は見たことのない汗をかいていたので、そこも見どころです。

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