『ぼくらのよあけ』子供たちの“極秘ミッション”開始を描く場面写真&映像解禁
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アニメ映画『ぼくらのよあけ』より、主人公・悠真たちの極秘ミッションの始まりとなる、宇宙船“二月の黎明号”との出会いのシーンの映像&場面写真5点が解禁された。
【動画】宇宙船“二月の黎明号”と初めて出会うシーンを収めた本編映像
本作は、「月刊アフタヌーン」(講談社)にて連載され、日本で最も長い歴史を誇るSF賞である星雲賞の候補にもなった、今井哲也による同名のSFジュブナイル漫画を劇場アニメ化。阿佐ヶ谷団地に住む小学4年生の沢渡悠真と仲間たちが、ある日、沢渡家の人工知能搭載型家庭用オートボット・ナナコをハッキングした未知の存在を宇宙に帰すために奮闘する、ひと夏のSF冒険物語だ。
宇宙とロボットが大好きな主人公・悠真を杉咲花、人工知能搭載家庭用ロボットのナナコを悠木碧が演じる。また、悠真と同じ小学校に通う子供たちには、藤原夏海(岸真悟役)、岡本信彦(田所銀之介役)、水瀬いのり(河合花香役)、戸松遥(岸わこ役)、宇宙からきた未知の存在“二月の黎明号”に朴ろ美、さらには、悠真の母親・沢渡はるかに花澤香菜、父親・沢渡遼に細谷佳正、花香の父で有名な小説家・河合義達に津田健次郎、そして作品の応援大使として劇場アニメの声優に初挑戦した横澤夏子(岸真悟、わこの母・岸みふゆ役)と、超豪華声優陣が集結した。
解禁となった本編映像は、悠真たちが様子の変な人工知能搭載型家庭用ロボット“オートボット”のナナコを追って、立ち入り禁止の団地屋上へ向かう場面から始まる。初めて上がる団地の屋上に胸躍らせる悠真たちだったが、地面はきらめき、いつもと違う様子で「今は西暦何年何日だろうか?」と問いかけるナナコ。戸惑う悠真たちに、実はシステムを間違えて乗っ取ってしまい、ナナコというAIではなく、遠い宇宙から地球にやってきたが帰れなくなった無人探査機“二月の黎明号”だと名乗る。「頼みがある。私が宇宙に帰るのを手伝ってもらえないだろうか?」との問いかけに悠真たちはー?
アニメ映画『ぼくらのよあけ』は、10月21日より全国公開。