もうすぐW杯開幕! 実はサッカーがうまかった芸能人まとめ
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■ ペナルティ(ヒデ・ワッキー)
お笑いコンビ・ペナルティのツッコミ担当のヒデも、全国大会常連の強豪・市立船橋高校サッカー部時代には全国サッカー選手権準優勝、インターハイ優勝などを経験するなどバリバリの経歴の持ち主。芸能界で最もJリーガーの道に近づいた、といえばヒデかもしれない。なにせ、大学卒業時には横浜フリューゲルス(当時)からプロ入りの誘いを受けたという。それを固辞し、高校サッカー部時代の後輩、ワッキーとお笑いの道に進むことになる。
■ EXILE AKIRA
EXILEのダンサーで俳優としても活躍するAKIRA。サッカーが盛んな静岡県・磐田市に生まれた彼も、実は10代のころはプロを目指してサッカーに明け暮れていた。サッカーの名門・磐田東高校にはサッカー推薦で入学。競争激しい強豪校とあってレギュラーを勝ち取ることができず、挫折を経験したというAKIRAだが、その頃にダンスと出会い、「プロのダンサーになりたい」という夢を見事叶えた。
■ 尾形貴弘(パンサー)
「サンキュー!」のギャグでおなじみのお笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘も、実はお笑い界指折りのサッカー経験者。硬式野球と同じくサッカーでも名門の仙台育英高校に入学すると、3年生の時にエースナンバーの背番号10番を背負い、キャプテンとして中盤に君臨していた。自身のYouTubeチャンネルでは、華麗なボールさばきを見せている。お笑いの現場では常に泥臭い笑いの取り方をする尾形だけに、そのギャップには驚かされる。
■ 淵上泰史
最近では7月期ドラマ『復讐の未亡人』(テレビ東京系)において、ヒロインの復讐に協力する男を演じるなど、バイプレイヤーとして光る俳優の淵上泰史。実はサッカーでの実績は芸能界でも屈指である。10代のころはJリーグ・ガンバ大阪のユースチームに入団。チームの先輩や後輩にはプロになった選手が何人もおり、特に日本代表経験があり今もバリバリの現役Jリーガー・家長昭博は2年後輩のチームメイトだった。トップチームには上がれなかったが、サッカーの強豪・流通経済大学に進学し、俳優に転向するまでサッカーを続けていた。