『ファーストペンギン!』第3話 “和佳”奈緒は詐欺師!? 漁港で悪いうわさが広まる
女優の奈緒が主演するドラマ『ファーストペンギン!』第3話が今夜放送。漁協だけでなく、漁師たちまで敵に回してしまい、孤立する岩崎和佳(奈緒)。「お魚ボックス」認定取り消しのピンチに、和佳は思いもよらぬ大胆な秘策に打って出ようとする。
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ペンギンは元来、臆病な動物。そのため多くの敵が潜む海に、なかなか飛び込むことができない。しかし、勇気ある一羽が飛び込むと、仲間たちも次々と荒海へ。その「勇気ある一羽目」のことを「ファーストペンギン」と呼ぶ。本作は、そんな「ファーストペンギン」のように、縁もゆかりもなり“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザー・岩崎和佳と、彼女と共に改革の荒波に漕ぎだした漁師たちの奇跡の実話をモデルにした爽快リアルサクセスストーリー。
【第3話あらすじ】
「お魚ボックス」の注文を増やすため、岩崎和佳(奈緒)は東京の飲食店に営業をしに行くことに。
息子の進(石塚陸翔)を昼は保育園、夜はママ友・山藤そよ(志田未来)に預けて、東京との往復を繰り返す多忙な日々を送っていた頃、漁港では漁協の組合長・杉浦久光(梅沢富美男)が吹聴した、和佳は詐欺師であるといううわさが広まりつつあった。
そんな中、進は誕生日を迎える。この日も和佳は東京に出かけており、進は片岡洋(堤真一)たちと一緒に、船団の事務所で帰りを待つことに。しかし、和佳は約束の時間を過ぎても帰って来ず、片岡が何度電話をかけても繋がらない。
翌朝になっても連絡がつかない和佳のことを、漁師たちは「男と一緒なのでは?」と疑い始めるが、片岡だけは、「子どもの誕生日に母親がそんなこと…」と和佳を信じようとする。しかし、そこに磯田高志(吹越満)が会社の出納記録を持って飛び込んでくる。片岡が和佳に預けていた船団の口座から、大金が引き出されていたことが発覚し…。
ドラマ『ファーストペンギン!』は日本テレビ系にて毎週水曜22時放送。