長澤まさみ、鈴木亮平のおちゃめエピソード告白「ここまでおちゃめな人いるかな?」
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女優の長澤まさみが22日、都内で行われたドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の制作発表に共演の眞栄田郷敦、鈴木亮平、脚本の渡辺あやと共に出席。長澤が鈴木のおちゃめな一面を明かした。
【写真】楽しげな長澤まさみ&鈴木亮平
『エルピス―希望、あるいは災い―』は、実在する複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテインメント作品。スキャンダルによって落ち目となったアナウンサー浅川恵那(長澤)と、バラエティー番組の若手ディレクター岸本拓郎(眞栄田)らが、死刑が確定した連続殺人事件の真相を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描く。
今だから話せる裏話を聞かれると長澤は「鈴木亮平さんとちゃんとお芝居をするのは今回が初めてで。鈴木さんは『なんでも完璧にこなすかっこいい人』っていうイメージだったんですけど、現場が始まったら鈴木さんがすごくおちゃめな方だなって知りました」と告白。撮影で垣間見えた鈴木のおちゃめなところについて長澤は「すごく真面目な方なので、何度も自分の動きを確認していて。スマホのケースを開けるシーンをずっと練習していたんです。目の前にカップのコーヒーがあったんですけど、携帯をそのカップの中に落とすっていう…」と明かした。
長澤は「プールとか大きい川とか、海じゃないんですよ」と補足しつつ「おちゃめなことを知って、やりそうだなと思っていたんですけど、ここまでおちゃめな人いるかな? と思って」と予想はあったものの驚いたことを告白。長澤が「ある意味期待に応えてくれて、本当にかっこいい方だなと思いました」と続けると、鈴木は「最後のフォローはまったく届いてない(笑)」とツッコんで笑いを誘った。
眞栄田も鈴木について「長澤さんと序盤のシーンのときに『僕、こう見えていじられキャラなんですよ』って言っていたのがすごいおもしろかった(笑)」と暴露。長澤が、真剣なシーンが多い中で笑わないようにすることが大変だったと振り返ると、鈴木は「長澤さんすごいゲラなんですよ! 僕がバナナを食べてるだけで大笑いするんですよ」と明かしていた。
ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』は、カンテレ・フジテレビ系にて10月24日より毎週月曜22時放送(初回15分拡大)。