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妻夫木聡&藤原竜也、1月期TBS日曜劇場で“闇医者”チーム結成 演出は堤幸彦

ドラマ

 俳優の妻夫木聡が主演を務め、藤原竜也と連続ドラマ本格初共演を果たす日曜劇場『Get Ready!』が、2023年1月よりTBS系にて放送されることが発表された。映画、ドラマ、舞台で幅広く才能を発揮する鬼才・堤幸彦が演出を担当する。

【写真】妻夫木聡と藤原竜也がバディに

 本作は、多額の報酬と引き換えに手段を選ばず患者の命を救う正体不明の闇医者チームの姿を通し、“生きる意味を問う”異色のヒューマンドラマであり、ダークな医療エンタテインメント作。脚本は、「全裸監督」シリーズの山田能龍ほかが担当する。

 妻夫木が演じるのは、孤高の天才執刀医・波佐間永介(通称:エース)。昼間は自身の店であるパティスリー「カーサブランシェ」でパティシエをしており、手術と同様にその器用さと大胆なアイデアで繊細なケーキを作り販売している。しかしそれは表の顔で、裏では法外な報酬と引き換えに超人的なオペ技術でどんな手術も請け負う闇の最強医療チームを率いる絶対的存在である。

 パティスリーの地下には最新機器を取り揃えたオペ室があり、他で見放された患者を対象にオペを行っている。彼が患者を選ぶ基準は、ただひとつ、~お前に生き延びる価値はあるのか?~ということだ。

 そんなエースの相棒ともいえる存在が、藤原竜也演じる下山田譲(通称:ジョーカー)。表の顔は優秀な国際弁護士で、エースとのとある出会いをきっかけに、エースがオペを行う患者と交渉する役割を担っている。

 この闇医者チームは、ターゲットとなる患者の前では仮面で顔を隠し、その正体は世の中には知られていない。素顔を隠し、秘密裏に医療行為を行う理由はいったい何なのか? 現在の医療界では不可能な医療も可能に変えてしまう彼らのオペは、エースの「Get Ready」という言葉で始まる。孤高の天才外科医が、最強チームを引き連れて患者の人生に鋭くメスを入れていく。

 妻夫木と藤原が本格的に連続ドラマで共演するのは本作が初となる。普段は主演を務めるふたりにとっておよそ20年ぶりの共演となる本作について妻夫木は「日曜劇場ではなかなか見られないようなにおいを発したドラマになっていると思います。一から何かを作り上げていこうというスタッフさんの気概を感じましたし、堤監督はじめスタッフキャスト一同、新しいものを作り上げようと現場で頑張っております」とコメント。一方の藤原も「ジョーカーという役柄同様、妻夫木くんをみんなで支えていけたらいいなと思っています」と意欲を見せている。

 日曜劇場『Get Ready!』は、TBS系にて2023年1月より毎週日曜21時放送。

※コメント全文は以下の通り

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<妻夫木聡、藤原竜也、堤幸彦コメント全文>

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