『エルピス』長澤まさみ、リアルな女性アナウンサー役に賞賛の声続々「すごい俳優魂」
女優の長澤まさみが主演を務め、俳優の眞栄田郷敦、鈴木亮平が共演するドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』の第1話が24日に放送され、主人公のアナウンサーを演じる長澤のリアリティを追求した演技に対して、ネット上には「本物のアナウンサーじゃん」「すごい俳優魂」などの声が相次いだ。
【写真】女性アナウンサーを演じた長澤まさみ 『エルピス―希望、あるいは災い―』第1話場面カット
本作は、連続テレビ小説『カーネーション』(2011年/NHK)の渡辺あやが脚本を手がけたオリジナル作品で、実在の複数の事件から着想を得た社会派エンターテインメント。
スキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサー・浅川恵那(長澤)を主人公に、彼女に共鳴した仲間たちが、10代の女性が連続して殺害された事件の冤罪疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく様を活写していく。
第1話の序盤は、長澤扮する主人公の恵那が出演している深夜の情報バラエティのシーン。アナウンサーの恵那が大物俳優の桂木信太郎(松尾スズキ)にインタビューする様子が描かれる。時代劇映画で主演を務める桂木に対して、にこやかな表情で質問を重ねていく恵那。そんな主人公を演じる長澤が、本物のアナウンサーさながらの発声でインタビューを続けていくと、ネット上には「相当アナウンサーの発声を勉強したんじゃないか?」「なんであんなアナウンサー特有の声が出せちゃうの」「役者さんってすごいなぁ」などのコメントが集まった。
また物語が進行する中で、恵那が不眠に悩まされていることや食事も摂れなくなっていることが描かれると、恵那役の長澤に対して「明らかに痩せたよね???」「元々細いけど更に細い気がする…」「肩とかめっちゃ薄い」といった投稿が続出。リアリティを追求した演技を見せる長澤の姿に「すごい俳優魂」「圧倒的存在感」「長澤まさみやっぱすごいよな…」などの反響も多数寄せられていた。