『アトムの童』ラストでまさかのトラブル発生 ネット悲鳴「恐怖でしかない」(ネタバレあり)
俳優の山崎賢人が主演を務める日曜劇場『アトムの童(こ)』(TBS系/毎週日曜21時)の第3話が30日に放送され、ゲームを開発中の那由他(山崎)たちに、ラストシーンでまさかのトラブルが発生。ネット上には「どゆこと!?」「恐怖でしかない」などの声が続出した。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】スーツ姿の那由他(山崎賢人) 『アトムの童』第3話場面カット
本作は、ゲーム業界を舞台に、若き天才ゲーム開発者が大企業に立ち向かう姿を描くヒューマンドラマ。主人公のゲーム開発者・安積那由他を山崎が演じるほか、那由他とゲームを共同開発する相棒・菅生隼人を松下洸平が演じる。
那由他と隼人が「アトム玩具」でゲーム作りを始めて1年。ゲームは順調に開発が進んでいた。その矢先、銀行から突然、融資金の即時返金を迫られる。期限は1カ月。従業員総出の資金集めが始まる。しかし銀行から「アトム玩具」へ出向してきた財務顧問・鵜飼(林泰文)は、会社の売却を提案するなど怪しい動きを見せる。
そんな中、那由他たちは投資家とゲームクリエイターをつなぐ大規模プレゼン大会に参加。プレゼンを聞いたインド人経営者が「アトム玩具」に興味を持ったことから、那由他たちは最後の望みに賭けるべく改めて士気を高めるのだった。
そして迎えた第3話のラストシーン。出社してきた那由他と隼人がパソコンの電源を入れて作業を始めようとすると、開発中のゲームのデータが見当たらない。那由他が「消えた…データが消えた…」とつぶやくと、ネット上には「え??」「ぎゃあああああああ!!!」「どゆこと!?」といった声や「データ消える恐怖」「データ消滅はPC使って仕事する人間にとっては恐怖でしかない」などのコメントが相次いだ。
さらに、呆然とする那由他たちの背後で、不安そうな表情を浮かべる鵜飼の姿が映し出されると、ネット上には「誰の仕業?」「鵜飼さん!何か知ってるの?」といった投稿も寄せられていた。
※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記