欠陥住宅発覚? 『奈落のマイホーム』本編映像解禁
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■赤ペン瀧川(映画プレゼンター)
悲惨すぎる出来事! 絶望すぎる状況!にもかかわらず、このノリは何なんだ!? 未曾有の大災害を描くディザスタームービーでありながら、“笑って泣ける”を追求するエンタメ作品! これは胸熱だぜ!
■有村昆(映画コメンテーター)
今まで色んなパニックムービーを鑑賞してきたが、ここまで共感したのは初めて。コツコツと頑張って築き上げたマイホームも落ちるのは一瞬。500メートル下の奈落の底。暗闇である。だが諦めず奮闘し、再び浮上する再起のドラマが、今の僕には痛いほど胸に刺さる。カッコ悪くていいじゃないか! ドンウォン兄貴の後ろ姿をついて行きます!
■碓井玲菜(モデル/女優)
本当の日常の中で起こり得る感覚が韓国映画ならではのリアルさと台詞一つ一つの伏線の多さでハラハラしながら楽しめました。皆さんにもこの大迫力を大きいスクリーンでぜひ体感して欲しいです!
■大島てる(事故物件サイト管理人)
日本にはこんな映画を製作するのは無理だろう。建設・不動産業界からのクレーム必至だからだ。「ありえない」「風評被害の責任を取れ」「業界のイメージが悪くなる」などと。だが、韓国は違う。何しろシンクホールがソウルを中心に現実に毎日出現している国なのだ! 普通なら隠蔽したくなるような国の恥部を世界に晒す韓国映画には『あっぱれ』としか言いようがない。
■大谷ノブ彦/ダイノジ(漫才師)
傑作パニックコメディでした! ディザスター映画ということで少し身構えて観たら笑わせてもらいました。笑えて笑えて、でも哀しい映画でもあります。この感じ、映画として味わってください! 上を見上げる登場人物に心から同情するとともに這い上がっていって欲しいとエールを気づいたら送ってましたよ!!
■川上洋平/[Alexandros](ミュージシャン)
ビルが丸ごと地下に陥没するという大胆な設定ではさすが韓国だなと思いました。大がかりなセットを作りつつ、CG もふんだんに盛り込んで迫力ありましたね。シリアスなテーマをコメディタッチに描いているのが新鮮でした。
■SYO(物書き)
30歳のときに一念発起して一軒家を買った。ローンはまだまだ残っている。そんな自分にとって、この物語は地獄。悪夢的共感を禁じえなかった…。本作でぜひ学んでほしい。内見時にビー玉と巻き尺の持参&地盤チェックは必須だぞ!
■野村功次郎(防災スペシャリスト)
もしシンクホールに落ちたら…地位や冨もハイテクも役に立ちません。人は人でしか救えないのです! 世間に生かされるより、現代社会に自らが生きる事の大切さが詰まっている映画。