『一橋桐子の犯罪日記』最終回 最後のムショ活は「殺人」…桐子が犯罪計画の果てに見た景色とは
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松坂慶子が主演するドラマ『一橋桐子の犯罪日記』(NHK総合/毎週土曜22時)の第5話(最終回)が今夜5日に放送。桐子は寺田から、自分を殺してくれないかと「殺人」計画を持ちかけられる。
【写真】『一橋桐子の犯罪日記』最終回、雪菜の父&桐子の2ショットも
本作は、原田ひ香の人気小説を原作に、『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』の脚本家・ふじきみつ彦が切なくもユーモアたっぷりに描く“終活青春グラフィティ”。余生を刑務所で過ごそうと奮闘する主人公・一橋桐子を松坂慶子が演じ、岩田剛典、長澤樹、片桐はいり、宇崎竜童、木村多江、由紀さおり、草刈正雄らが共演する。
■第5話(最終回)「許されぬ罪の重さぞ」あらすじ
一橋桐子(松坂)の犯罪計画は、毎回あらぬ方向に進み、ことごとく失敗。見かねた闇金業の寺田(宇崎)が、最後の犯罪として、なんと「殺人」計画を提案する。実は寺田は癌に侵されており、どうせ死ぬなら悪人らしく死にたい、だから俺を殺してくれというのだ。
殺人は嫌!と拒否した桐子だが、寺田の気持ちや、応援してくれる仲間たちとの日々を振り返り、気持ちが揺らぐ…。桐子が犯罪計画の果てに見た景色とは…!?
場面写真には、宇崎と真剣な表情で話す桐子のほか、前回の誘拐計画で雪菜を桐子の家から連れ帰った父が、桐子と海にいるシーンも。また、亡くなった親友・知子(由紀)の新たなカットも登場。生前「わが罪を知る人は無し夕霞」という謎の句を残していた知子の過去とは…。
土曜ドラマ『一橋桐子の犯罪日記』は、NHK総合にて毎週土曜22時放送(全5話)。