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里見浩太朗、大河ドラマ『どうする家康』出演 松平家を見守る登譽上人役

ドラマ

 松本潤が主演する来年1月8日スタートの大河ドラマ『どうする家康』の追加キャストが発表され、俳優の里見浩太朗が登譽上人(とうよしょうにん)を演じることが明らかとなった。里見は4度目の大河ドラマ出演となる。

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 第62作大河ドラマとなる本作は、脚本を映画『ALWAYS 三丁目の夕日』や、ドラマ『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)などで知られる古沢良太が担当し、新たな視点で歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く物語。徳川家康を松本が演じる。

 今回出演が発表された里見が演じるのは、松平家を見守る菩提寺の住職・登譽上人。松平家の盛衰を見守ってきた岡崎・大樹寺の頑固一徹な住職で、彼の教えである「厭離穢土 欣求浄土(汚れた世を浄土にすることを目指せ、の意)」は、生涯を通じての家康の精神的な支えとなり、徳川家の旗印になる。

 里見は自身の役柄について、「上人は心が大きく温かい人間かと思います。若き家康の行く末を心から心配し人の為、民の幸せを願う人間に成長して欲しい、唯、ただそんな想いを込めて家康を見つめている住職かと思います」と分析している。

 水戸黄門役を演じるなど、徳川家へのゆかりの深い里見。「私は確かに(水戸黄門)(松平長七郎)など演じて来て、役柄が葵の紋をつけた着物を着ることが多く不思議に思う事が有ります」と語っている。

 大河ドラマ『どうする家康』は、2023年1月8日より、NHK総合にて毎週日曜20時、NHK BSプレミアム・BS4Kにて同18時放送(初回15分拡大)。

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