“生きた化石”大量発生! 巨大カブトガニが巻き起こす人類滅亡の危機『キラーカブトガニ』予告
海洋モンスター映画『キラーカブトガニ』より、ポスタービジュアル&カブトガニ大量発生予告が解禁された。
【動画】デカい! 多い! 『キラーカブトガニ』予告編
本作は、放射能の影響で突然変異した巨大カブトガニが巻き起こす人類滅亡の危機を描いた海洋モンスター映画。
廃炉となった原発が爆破処理されたカリフォルニアのある海辺の町で謎の行方不明事件が続発し、白骨と化した人間たちが発見される。保安官は当初、人喰いザメの仕業を疑ったが、被害者たちを襲ったのはサメではなく、なんとカブトガニ。それも放射能の影響で凶暴化し、さらに巨大化したカブトガニの群れだった。やがて1匹の殺人カブトガニがゴジラ級に巨大化し、町は壊滅の危機に陥る。
製作・監督・脚本・編集を一手に手掛けるのは、これが長編監督デビューとなるピアース・ベロルゼイマー。本作は完成までに6年をかけたワンマン映画だが、VFXに関しては『X‐MEN:ファイナル・ディシジョン』『パシフィック・リム』のジェームズ・オジャラ、『スネーク・フライト』『アクアマン』のダニエレ・ヴェルカントら、ハリウッドの第一線で活躍するスタッフが参加している。
解禁された予告編は、カップルが砂浜でカブトガニを拾い上げるシーンから始まる。さっそく記念写真を撮ろうとする2人だが、突如カブトガニが牙を剥き、襲いかかってくる。この殺人カブトガニの被害は都市部にまで拡大し、さらに二足歩行する人型のカブトガニまでが現れ…。果たして人類は殺人カブトガニの脅威を食い止めることができるのか?
映画『キラーカブトガニ』は、2023年1月20日より公開。