キンプリ永瀬廉、約25分間の独白で思い吐露「俺何してたんやろ」今後への決意もにじむ

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King & Princeの永瀬廉が、10日に放送されたラジオ番組『レコメン!』内で自身がパーソナリティーを務める『King & Prince 永瀬廉のRadio GARDEN』(文化放送/毎週木曜23時30分)に出演。脱退を発表した岸優太、平野紫耀、神宮寺勇太への思いや、高橋海人との2人での活動への決意を明かした。
【写真】昨年8月、24時間マラソン完走後に5人そろって会見に臨んだKing & Prince
冒頭、永瀬は「ほとんどの方がご存じかとは思うんですけど」と前置きし、改めてグループ5人での活動終了を報告し、ファンを驚かせてしまったことを謝罪。5周年に向け、5人で活動やグループの方向性について話す機会が増えた中で脱退の意思を聞かされたことを明かした。
3人から「やめたい」という言葉を聞いた際の感想として「俺はやりたいことやれてるって思えてたかもしれんけど、3人はどう考えてたか…俺からしたらその(やめるという)選択肢があったことに気づけもしなかった」「ショックやったし、俺何してたんやろとも思ったし。いやいやいや噓でしょって」と思いを明かした。
脱退する3人については「各々の人生だから。何かに縛られる必要もないし、自分が思うタイミングで好きなことをするべきやと思う。その半面ね、いろいろ…辛いですよね」と素直な気持ちを述べた永瀬。
脱退を知ったファンたちの反応を見るのが辛く、携帯電話を見られないことも明かした永瀬。言葉を詰まらせながら、「ずっとくだらんことして、笑って。そういう姿をみんなに観てもらって、このまま活動していくんやと思ってたから…」と苦しい心の内を明かした。
今後、高橋と2人で活動していくことについて「怖いし、不安」と思いを吐露した永瀬。「想像できないですもん今。これから2人になるんや~って」と不安をにじませるも、「残った2人がこれまで応援してくれてた皆さんの寄りかかれる場所にならんとあかん」と、今後への意思を語った。「形は大幅に変わってしまうけど、俺ができることがある限り、そこにいさせてほしい。皆さんと一緒に居たい」と前を向いた様子だった。
最後はファンに向け「いっぱいご飯食べて、いっぱい寝て、しんどかったら自分の体と気持ちと正直に、こらからも元気で日々を過ごしましょう」と、約25分間の独白を締めくくった。