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『PICU』第6話 “武四郎”吉沢亮&“綿貫”木村文乃、拡張型心筋症の子どもと向き合う 

ドラマ

ドラマ『PICU』第6話より
ドラマ『PICU』第6話より(C)フジテレビ

 俳優の吉沢亮が主演を務めるドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第6話が今夜14日に放送。武四郎(吉沢)と綿貫(木村文乃)らが拡張型心筋症の子どもと向き合う。

【写真】『PICU 小児集中治療室』第6話 武四郎(吉沢亮)、拡張型心筋症の子どもと向き合う

■第6話あらすじ

 PICUとは小児専門の集中治療室のこと。高度かつ集中した治療が必要とされるおよそ15歳以下の子どもを対象にした、いわば“子どものためのICU”だ。本作は「大規模なPICUの運営は極めて困難」と言われてきた北海道を舞台に、駆け出しの小児科医・志子田武四郎が先輩医師と共に、どんな子どもでも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早くPICUに搬送できる医療用ジェット機の運用を可能にするために奔走する姿を描くメディカル・ヒューマンドラマ。

 武四郎(吉沢)は、先輩医師の綿貫(木村文乃)とともに、急性リンパ性白血病で丘珠病院PICUに入院中の立花日菜(小吹奈合緖)ちゃんの回診を行う。日菜ちゃんと会話していると、ずっと意識がない状態が続いていた小松圭吾(柊木陽太)くんが目を覚ます。

 PICU科長・植野(安田顕)からカンファレンスを仕切るよう指示された武四郎は、麻酔科医の今成(甲本雅裕)や小児外科科長の浮田(正名僕蔵)、救命医の東上(中尾明慶)らとともに、圭吾くんの今後の治療方針を検討する。

 拡張型心筋症で、心不全の憎悪を何度も経験している圭吾くんには、心臓移植が必要だった。だが、圭吾くんは心臓移植を希望しておらず、移植待機の登録もしていなかった。

 圭吾くんの担当医となった綿貫は、彼にあいさつし、聴診器を当てようとする。だが、「放っとけよ!」と手を振り払われてしまう。

ドラマ『PICU 小児集中治療室』は、フジテレビ系にて毎週月曜21時放送。

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