『クロサギ』“黒崎”平野紫耀、涙をこらえる姿にネット共感「一緒に泣きました」
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King & Princeの平野紫耀が主演を務める金曜ドラマ『クロサギ』(TBS系/毎週金曜22時)の第4話が11日に放送され、過去を振り返りながら涙をこらえる黒崎(平野)の姿が描かれると、ネット上には「胸が張り裂けそう」「一緒に泣きました」「こちらも号泣」といった反響が集まった。
【写真】坂東彌十郎が宿敵・御木本を演じる 『クロサギ』第4話場面カット
黒崎は、詐欺で家族を死に追いやった御木本(坂東彌十郎)を調べていた。御木本と繋がる桂木(三浦友和)に黙っての行動だったが、桂木は急ぎの仕事を黒崎に押し付ける。しかし、それがきっかけで御木本へと繋がる道が開けることになり、黒崎は独断で御木本に復讐すると決め、近付いていく。
御木本がヘッドハンティング詐欺とM&A詐欺を仕掛けていることを知った黒崎は、大掛かりな作戦で御木本の詐欺を防ぎ大金をせしめようと画策。計画を進めていたある日、黒崎の元を氷柱(黒島結菜)の父・辰樹(船越英一郎)が訪ねてくる。天涯孤独な身の黒崎を心配し、優しい言葉をかける辰樹。黒崎が「帰ってもらっていいですか?」と突き放そうとしたその時、辰樹のスマートフォンが鳴る。帰りの遅い辰樹を心配した妻・みどり(相築あきこ)がかけてきたのだ。
辰樹とその家族の穏やかなやりとりを身近で見ていた黒崎。その後、1人になると、黒崎の脳裏には家族が生きていた頃の楽しい食卓の光景や、御木本に騙された父・浩司(前川泰之)が一家心中を図ろうとした陰惨な記憶がよみがえってくる。
感情が込み上げて、いまにも涙がこぼれ落ちそうな黒崎の大きな瞳が映し出されると、ネット上には「黒崎くん泣かないでよー」「演技なの分かってる、分かってるけど、泣かないで、、」などの声や「胸が張り裂けそう」「あぁぁぁー胸が締め付けられる」「黒崎の涙は見てるとつらい…」といった投稿が続出。さらに「紫耀くんの涙にもらい泣き」「一緒に泣きました」「こちらも号泣」などのコメントも相次いでいた。