高畑淳子「生きていくって大変だな」 しみじみ実感した過去の出演作明かす
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女優の高畑淳子が13日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系/毎週日曜7時)に出演。女優業の厳しさを実感した過去の出演作について明かした。
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この日の番組は高畑と映画『母性』で共演した戸田恵梨香、永野芽郁の3人が揃ってトークを展開。小学校3年生でスカウトされて芸能界入りを果たした永野は当初、人前で演じることに恥ずかしさを感じていたそうで「ずっと恥ずかしさは残っていたんですけど、朝ドラを終えて、ようやく恥ずかしさが消えました」と告白。
そして戸田は「特撮モノじゃないですけど…」と切り出すと「ポーズを決めて登場しないといけない作品があったんです」と明かし「恥ずかしくてしょうがなかったです」とポツリ。続けて「いまだにできないお芝居はあるなって感じました」と打ち明けた。
一方、1980年代から90年代にかけて東映の特撮作品に多数出演し『仮面ライダーBLACK RX』では悪役・マリバロンを演じていた高畑は「そんなのばっかりだった私のとき」と語り「口から火ぃ吐いて“ほれ~待ってろよ~”とか」とコメント。演劇賞を受賞しながらレオタード姿で悪役を演じていたことを明かしつつ「生きていくって大変だなぁって思ったよ~」とこぼし、戸田と永野から笑いを誘っていた。