菅田将暉主演『ミステリと言う勿れ』映画化決定 2023年秋公開
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菅田将暉主演で今年1月期のフジテレビ月曜9時枠にて放送された連続ドラマ『ミステリと言う勿れ』が映画化し、2023年秋に公開されることが発表された。
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本作は天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の久能整が、「僕は常々思うんですが-」という言葉から始まる膨大な知識と独自の価値観による持論を淡々と述べるだけで事件の謎が解かれていく新感覚ミステリー。警察でもない探偵でもないただの大学生が、登場人物たちが抱える様々な悩みを、時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで解決し、いつの間にか事件の謎も解読していく。
原作は、累計発行部数1700万部を突破している田村由美による大人気漫画。ドラマは放送開始とともに大きな話題となり高視聴率を記録。放送直後から開始された見逃し配信では、放送当時民放歴代No.1の記録を樹立した。
放送終了後のSNSでは続編を期待する多くの声があげられ、さらに2022年日本民間放送連盟賞・番組部門 テレビドラマにて【優秀賞】を受賞。そんな人気作の待望の映画化が決定した。
主人公の久能整を演じるのは、ドラマシリーズから引き続き菅田将暉。見事な天然パーマでおしゃべりする姿はまさに久能整そのものと絶賛され、先日開催された「東京ドラマアウォード2022」では本作で主演男優賞も受賞した。
今回の映画化に際し、主演を務める菅田は「『ミステリと言う勿れ』が映画になる。ということで、次は何カレーかなあとワクワクしつつも、これはまたあの戦いが始まるんだなと、ドキドキしてます」と再び久能整を演じることへの期待と喜びをコメント。
さらに原作の田村は「また菅田将暉さんの整が見られる…! こんな嬉しいことはないです。ただただ楽しみで楽しみで、そう思えることが幸せです」、草ヶ谷大輔プロデューサーは「主演の菅田将暉さん、原作の田村由美先生と打ち合わせを重ね、今この時代に今作を制作する意義を改めて話して参りました。この映画をご覧頂き、“当たり前にそこにある常識や言葉、物事に対して、なぜそうなのか、誰が決めたのか”皆様も整くんと一緒に考えて頂き、それを誰かに話してみて下さい」とコメントを寄せた。
監督を務めるのはドラマシリーズから引き続き松山博昭。『LIAR GAME』(フジテレビ系/2012)や『信長協奏曲』(同/2016)などのテレビドラマシリーズ、その映画化も手掛けており、スタイリッシュで独創的な演出に定評のある松山監督の映画ならではの重厚感のある作品に期待が高まる。
映画『ミステリと言う勿れ』は2023年秋に全国公開。
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