日向坂46・高瀬愛奈、濱岸ひよりの東京ドーム公演欠席は「ショックは大きかった」
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日向坂46の高瀬愛奈、濱岸ひより、森本茉莉が29日、神奈川・TOHOシネマズ川崎にて開催された「日向坂映画祭 VOL.3」舞台あいさつに出席。高瀬が、濱岸が出演できなかったグループの東京ドーム公演について言及する場面があった。
【写真】仲良くポーズを決める日向坂46・高瀬愛奈、濱岸ひより、森本茉莉
第3回となるこの日の「日向坂映画祭」では、12月21日発売予定となっている日向坂46のドキュメンタリー映画『希望と絶望』Blu‐ray&DVDに収録される劇場未公開シーンを含む、約4時間に及ぶディレクターズカット版を特別上映。高瀬、濱岸、森本は、上映後に観客の前へ登場した。
この日の舞台あいさつでは、濱岸が新型コロナウイルス感染の影響で出演することができなかった、3月開催のグループの東京ドーム公演についてトークを展開。
高瀬は「ひよたん(濱岸)が参加できないって知った時は本当に悲しくて。全員で東京ドームに立ちたいというのはずっとずっと夢に見てきていたことだったので、ショックは大きかった」と当時を振り返った。
その一方で、「けど、ひよたんの分もみんなで頑張ろうというところで、すごくチームワークだったりも深まったんじゃないかなと思いました」と前向きに語ると、濱岸も「こんなに優しい人たちに包まれて、私って本当に幸せな人間なんだなというのをすごい感じました」とコメント。
濱岸が「こんな私なのに、こんなに悲しんでくれるっていったらあれですけど、みんなに申し訳ない気持ちだったし、こんなに温かい人たちに包まれ、本当に幸せだなというのは改めて感じました」と続けると、“こんな私”という表現に森本が「横で聞いていて『なにを言っているんだ』と思いました。素敵な方だからです!」と指摘していた。
また森本は、この日に上映されたディレクターズカット版とは別の本編について、「20分以上、インタビューに答えていた時間とか何回もあったんですけど、全カットをくらっていて」とぶっちゃけ。
高瀬も「東京ドームとか、新三期生加入、とかいろんな出来事があるたびに結構インタビューを受けていたなという印象だったんですけど、私もあんまり。『あれー?』みたいな。『あんまりコメントが入ってないな、あれー?』って思ってた」と打ち明けた後、本編では未公開であったコメントがディレクターズカット版には収録されていることを知り、安堵していた。
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