『クロサギ』第7話 “黒崎”平野紫耀、被害者家族を巻き込んで銀行に詐欺を仕掛ける
King & Princeの平野紫耀が主演を務める金曜ドラマ『クロサギ』(TBS系/毎週金曜22時)の第7話が2日の今夜放送される。
【写真】平野紫耀扮する黒崎と山口紗弥加演じる銀行支店長・牛山 『クロサギ』第7話場面カット
本作は、詐欺によって家族を失った主人公・黒崎(平野)が“詐欺師をだます詐欺師=クロサギ”となって、本当の「敵」を探し出し打倒していく物語。原作は黒丸・夏原武による漫画「クロサギ」シリーズ。今作は、2013年に全42巻で完結した漫画シリーズを原作に、いわば“『クロサギ』完全版”として新たにドラマ化。
主人公・黒崎高志郎を平野、ヒロイン・吉川氷柱を黒島結菜、そして詐欺師界のフィクサー・桂木敏夫を三浦友和が演じる。2022年の現代を舞台に、今の日本でリアルに起こっている詐欺に「クロサギ」が食らいついていく。
■第7話あらすじ
黒崎は、自分の家族の仇がひまわり銀行の役員・宝条(佐々木蔵之介)であると確信していた。宝条と繋がりのある桂木には何も告げず、宝条の周辺を探る黒崎。
そして、宝条と彼が目をかけている支店長の集まりに潜入した黒崎は、首都中央支店の支店長・牛山(山口紗弥加)に目を付ける。同じ頃、東京中央署では神志名(井之脇海)に警察庁への異動が命じられていた。
早速、牛山への接触を図る黒崎。順調に事が運んでいた矢先、首都中央支店でとある家族が「人殺し!」と叫び、外に連れ出される場面に遭遇する。黒崎は被害者家族を巻き込んで、ひまわり銀行に詐欺を仕掛けることに。
一方、氷柱は黒崎に詐欺の片棒を担がされそうになった怒りから、黒崎に対して八つ当たりをする。さらに、帰宅すると宝条とも繋がりのある鷹宮(時任勇気)が氷柱を待ち受けていた。
金曜ドラマ『クロサギ』はTBS系にて毎週金曜22時放送。