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『舞いあがれ!』“大河内”吉川晃司、アイス差し入れ&励まし 「理想の上司」称賛の声続々

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連続テレビ小説『舞いあがれ』で航空学校の教官・大河内守を演じる吉川晃司
連続テレビ小説『舞いあがれ』で航空学校の教官・大河内守を演じる吉川晃司 クランクイン!

 福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第10週「別れと初恋」(第50回)が9日に放送され、熱を出した舞(福原)にアイスの差し入れをし、穏やかに励ます教官・大河内(吉川晃司)の姿が描かれると、ネット上には「ツンデレ」「理想の上司!」といった声が集まった。

【写真】差し入れのアイスを食べる舞(福原遥)と倫子(山崎紘菜) 『舞いあがれ!』第50回場面カット

 連日、大河内による厳しい着陸の特訓を受けた舞(福原)は、疲労がたたり熱を出してしまう。ベッドの中で、舞は訓練が受けられず悔しさをにじませる。そんな舞にお見舞いのアイスクリームが2つ届けられる。1つは舞に思いを告げたばかりの柏木が買ったアイスクリーム。さらにもう1つは、大河内が寮のスタッフに託したアイスクリームだ。

 常に厳しく冷静沈着な大河内が、熱を出した舞にアイスクリームを差し入れるという展開に、ネット上には「大河内教官からのアイス差し入れは想定外」「ギャップに激萌え」「ツンデレ大河内教官」などのコメントが多数寄せられた。

 その後、体調が回復してきた舞は、飛行準備室へ。そこに掲示された“総飛行時間”のグラフを見て、自分が他の学生から遅れをとっているという事実に直面する。

 そこに大河内がやってくると、舞に自分も自衛隊時代、熱で寝込んだ経験があると話す。そして大河内は「寝込んでいたとき、岩倉学生は何を考えていた?」と問いかけると、舞は「訓練に遅れるのがただただつらかったです」と打ち明ける。すると大河内は「私のときは、飛べないことがつらかった。飛んでこそ、パイロットだ」と語りかける。

 「私、大河内教官を見返したくて頑張ってきました。でも、着陸がうまくいっても、全然うれしくなかった…楽しくなかったんです…いまつらいんです」と涙を見せる舞に、大河内は真剣な表情で「決して間違えるな。なぜパイロットを目指したんだ。それを思い出せ」とアドバイスを贈る。

 舞に原点に戻るよう励ました大河内の姿に、ネット上には「やっぱり優しいじゃん」「大河内教官、理想の上司!」「マジで好きになりそう」といった称賛が相次いでいた。

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