スウェーデン王室ヴィクトリア王太子、ピンクのドレス&ティアラでノーベル賞授賞式に
先週、スウェーデンでノーベル賞授賞式が開催され、スウェーデン王室のヴィクトリア王太子がピンクのドレスときらびやかなティアラを纏い、参加した。
【写真】ヴィクトリア王太子、ピンクのドレス&きらびやかなティアラでノーベル賞授賞式に
スウェーデンの化学者アルフレッド・ノーベルの命日である12月10日に、ストックホルムのコンサートホールで、2022年のノーベル賞授賞式が行われた。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020年はオンラインで開催、2021年は受賞者がそれぞれ暮らす国で行われており、スウェーデンの王室メンバーが勢揃いして華やかな授賞式が開催されるのは久しぶり。
この日ヴィクトリア王太子は、スウェーデンのファッションデザイナー、カミラ・チューリン(Camilla Thulin)の、まるでマシュマロのようなふんわりしたピンクのドレスで授賞式に参加。これにブルーのサッシュとセラフィム騎士団の星と呼ばれる徽(き)章、そして国王カール16世グスタフのポートレートブローチを纏い、ダイヤモンド・シックス・ボタン・ティアラに合わせて、ダイヤモンドのネックレスとイヤリングを身に着けた。
母のシルヴィア王妃は、エレガントなパープルのドレスをチョイス。美しいレースがあしらわれたドレスに、サテン地のオーバースカートを重ねたデザインで、祝賀ムード溢れる授賞式にぴったり。同じくブルーのサッシュと徽章、ブローチを身に着け、ドレスに合わせてナポレオニック・アメシスト・パリュールと呼ばれるティアラを纏った。