草なぎ剛主演『罠の戦争』、罠にかかる主人公を映し出すポスター解禁
2023年1月16日スタートする草なぎ剛主演のドラマ『罠(わな)の戦争』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)より、ポスタービジュアルが解禁された。
【写真】草なぎ剛、6年ぶり主演ドラマ『罠の戦争』、井川遥、杉野遥亮らが共演
『銭の戦争』『嘘(うそ)の戦争』に続く戦争シリーズ第3弾の本作は、弱者による強き権力者への復讐(ふくしゅう)劇。愛する家族を傷つけられた議員秘書が、知略を尽くして鮮やかな“わな”を仕掛け、悪しき政治家を失脚させるリベンジ・エンターテインメントだ。草なぎの民放ドラマ出演は、2017年の『嘘の戦争』以来6年ぶりとなる。
ポスタービジュアルでは、“罠”をほうふつさせるクモの巣状となった金網越しに“、何者かの罠にかかる鷲津”を写し出す。一方で、キャッチコピーの“ハマっているのは、お前か、俺か。”のように、見方によっては“何者かを罠にかけている鷲津”ともとれる構図となっている。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)渦巻く政界を舞台とした本作では、さまざまな人物が敵や味方となり、鷲津が“罠”を仕掛けたり、“罠”を仕掛けられるスリリングなストーリー展開。そんなドロドロとした世界で静かに“復讐”という決意を胸に、クールでゾクッとする表情を浮かべる鷲津。静かに何かを鷲津が訴えかけているようにも見える。
TVerでは、本作が描く“復讐劇”の原点となる“戦争シリーズ”『銭の戦争』『嘘の戦争』を無料配信中。
2015年に放送された“戦争シリーズ”第1弾『銭の戦争』は、栄光と挫折を経験した男・白石富生(草なぎ)が、金も職も婚約者も全て失い、金貸しとなって父親をはめた宿敵や非情な社会に壮絶な復讐を遂げる物語。
そして、第1弾から2年後の2017年に放送された『嘘の戦争』は、幼い頃、家族を殺された少年が、海外に渡って一ノ瀬浩一(草なぎ)と名を変えて詐欺師となり、30年の時を経て家族を殺した真犯人に復讐するストーリー。巧妙なだまし方でじわじわと家族を殺した真犯人に復讐していく姿や、スピード感のあるストーリー展開が話題となった。
また、期間限定でカンテレの公式動画配信サービス「カンテレドーガ」でも『銭の戦争』(※2022年12月25日まで、2023年1月17~31日まで)、『嘘の戦争』(※2023年1月31日まで)を無料配信。
「Amazon Prime Videoチャンネル」内の定額見放題“カンテレドーガCHANNEL”でも、同作を2023年3月27日まで配信する。
ドラマ『罠の戦争』は、カンテレ・フジテレビ系にて2023年1月16日より毎週月曜22時放送(初回15分拡大)。