アニメ『怪獣8号』ティザーPV&ビジュアル解禁 制作はProduction I.G×スタジオカラーの強力タッグ!
マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」(集英社)で連載中の松本直也による漫画『怪獣8号』のアニメを、Production I.Gとスタジオカラーがタッグを組んで製作することが発表に。併せて、ティザーPVとティザービジュアルも解禁となった。
【動画】初のアニメ映像を収めた『怪獣8号』ティザーPV
原作漫画は「少年ジャンプ+」での累計閲覧数が驚異の3億超え。数々のマンガ賞に輝き、既刊8巻にして全世界累計発行部数が1000万部超(デジタル版含む)と、日本にとどまらず世界を席巻している。
そんな本作のアニメーション制作は、「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズや「攻殻機動隊」シリーズのProduction I.Gが、怪獣デザイン&ワークスは「エヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズのスタジオカラーが担当。大怪獣級の超豪華タッグが実現した。
怪獣が災害として発生する怪獣大国・日本を舞台に、人々の日常を守るために戦う「日本防衛隊」をはじめ、近未来を想起させる世界を描くのは「PSYCHO-PASS サイコパス」「攻殻機動隊」シリーズなど、圧巻の作画演出とミリタリー/メカニックの表現に定評のあるProduction I.G。さらに、「エヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズをはじめとしたアニメ制作をおこなうスタジオカラーが、災害として無慈悲に日常を脅かす圧倒的スケールの「怪獣」を表現。
そしてこの度、アニメ映像としては初となるティザーPVを公開。冷たい雨が降りしきる中、怪獣によって破壊された街の中でたたずむ主人公・日比野カフカ。そしてその後ろ姿と重なるように現れる人型の怪獣、その名も怪獣8号。振り返ったその瞳に映るものとは…。止まない雨と荒廃した都市、そして孤独な怪獣の後ろ姿が不穏さと哀愁を感じさせながらも、これから始まる壮大な物語の序章として期待感が湧き上がる映像に。アニメ化発表特報同様に本編劇伴作家による書き下ろしの楽曲が、その雰囲気をさらに引き立てる。
ティザービジュアルでは、大迫力の怪獣8号が描かれる。煌々と輝く青い光は怪獣8号が持つ絶大なエネルギーの象徴であり、身体のシルエットからも強大な力を感じさせるが、今にも何かを破壊せんと勢いよく拳を振るうこの怪獣は、救世主か、それとも厄災か…。
アニメ『怪獣8号』は、2024年放送。