メタルの花が豪華! ホイットニー・ヒューストン役女優、『ボディガード』から着想のドレスで登場

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ホイットニー・ヒューストンの伝記映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』のプレミアが今週開催され、主演のナオミ・アッキーが、映画『ボディガード』でホイットニーが着たメタルドレスに着想を得たドレスでレッドカーペットに登場した。
【写真】豪華メタルドレスで登場のナオミ・アッキー<全身ショット>
Page Sixによると、ナオミがこの日纏ったのは、スワロフスキーのクリスタルが散りばめられたスキャパレッリのドレス。スタイリストのニッキー・イェーツと共にチョイスしたそう。
英版VOGUEによると、1992年に公開された映画『ボディガード』のグラミー賞のシーンで、ホイットニーが着ていたドレスをトリビュートしているそうだ。
ナオミは同誌のインタビューで、「『ボディガード』の‘Queen of the Night’を思い浮かべ、ニッキーとリキッドメタルのドレスについて相談しました」とコメント。「特にメタル素材で作られたフラワーモチーフがそうですが、フェミニンさとタフさのバランスが良いです。とても女性らしく感じるとともに、守られているとも感じます。鎧のようでもあるのです」と明かしている。
スキャパレッリは、このドレスのディテールをインスタグラムで紹介。ブランドによると、2万1950個のスワロフスキークリスタルと21万2500個のシルバーガラスのビューグルビーズ(竹ビーズ)を使用し、4900時間かけて製作されたそうだ。
本作は、歌うことに命を燃やしたホイットニーの半生と名曲誕生の瞬間を『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家アンソニー・マクカーテンが描く伝記映画。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のジャナ役で知られるナオミ・アッキーがホイットニー役を演じ、監督を『ハリエット』のケイシー・レモンズが務める。
映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』は、12月23日より全国公開。