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『silent』脚本家 生方美久「当て馬キャラを作らない」 作品のごだわりに反響

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『silent』脚本家 生方美久「当て馬キャラを作らない」 作品のごだわりに反響
『silent』脚本家 生方美久「当て馬キャラを作らない」 作品のごだわりに反響

 女優の川口春奈が主演を務め、目黒蓮と共演するドラマ『silent』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の脚本家・生方美久が、18日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系/毎週日曜7時)に出演。22日に最終回を迎える同作へのこだわりについて明かすと、ネット上には番組ファンから反響が寄せられた。

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 この日の番組には、『silent』で連続ドラマデビューを果たした脚本家の生方のほか、同作で監督を務める風間太樹、プロデューサーの村瀬健が集まり、トークを展開。冒頭から、村瀬・風間の両名が生方の脚本を絶賛した。

 一方の生方は『silent』へのこだわりについて、「恋愛だけ描かないみたいなとこですかね」と答え、「ラブストーリー自体が、そんなにぶっちゃけ興味がなかったんですよね」と告白。「ラブストーリーが書きたいって思うことってなくて、11話かけて描くならメイン2人の恋愛だけって、もったいない」と明かし、続けて「自分がラブストーリーっていうものを見てて、1番いやだなと思うのが“当て馬”っていうポジションの扱い」と説明。

 「恋が実らない子を“当て馬”だとか“かわいそうな子”みたいな、ありがちなキャラクター。“反発して、結果身を引く”っていうだけの子にしないっていうのは、1番こだわりましたね」と語った。

 番組の中で生方が明かしたこだわりについて、『silent』ファンが反応。ネット上には「当て馬キャラを作らない 生方さんの考え方すごくすてきだ」「湊斗との別れを1時間たっぷり使った5話は斬新だったし新鮮だった」「『恋愛ドラマに当て馬は不快』と言い切った生方さんに共感しかない。心に残る物語とはそういう事ですよね」と言ったコメントが集まっていた。

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