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『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』、2023年7月21日公開決定 トム・クルーズ史上“最も危険”を更新 特別メイキング映像を解禁

映画

 俳優トム・クルーズ主演映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の公開日が、2023年7月21日に決定。トムが危険なトレーニングを笑顔でやり遂げる姿などを収めた約9分間の特別メイキング映像が解禁された。

【動画】トムが危険なトレーニングを笑顔でやり遂げる 『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』特別メイキング映像

 スパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハントと彼率いるチームの活躍を描く『ミッション:インポッシブル』シリーズの7作目となる本作。今回はタイトルにPART ONEとある通り、シリーズ初の前後編を予定している。

 主人公イーサン・ハントを演じるトム・クルーズのほか、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソン、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムスなどおなじみのメンバー、前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』から参加のホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービーが出演。また、シリーズ1作目以来の登場となるユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェーニーがカムバック。そして、本作よりヘイリー・アトウェル(『アベンジャーズ/エンドゲーム』)、ポム・クレメンティエフ(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ)、イーサイ・モラレス(『バッド・ボーイズ』『ザ・タウン』)が初参加となる。

 本作でトム演じるイーサン・ハントは、ノルウェー・ヴェストラン地方の最北部ムーレ・オ・ロムスダールの断崖絶壁を舞台に、バイクに乗って崖にむかってフルスピードで一直線、そのまま減速することなく特大ジャンプを決め真っ逆さまに落下、という驚愕のアクションシーンを披露。

 日本では12月16日より、この驚愕のバイクスタントの撮影現場を捉えた約4分間の特別映像を、全国のIMAXシアター・38スクリーンにて、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』本編上映前にお披露目し大きな話題に。「映画館なのに腰抜けるかと思った。角度と高さがエグすぎた!」、「トップガンは戦闘機で飛んでたけど、今度はバイクで飛ぶ、ってなんでそうなるの!?トムがパラシュート開くまで息止まった…」など驚嘆の声が殺到している。

 そして今回、同映像に5分近くの映像を追加し、この超人的スタントにむけた1年以上にもわたるトレーニングの軌跡を存分に盛り込んだ、約9分間の特別メイキング映像が世界一斉に解禁。このバイクアクションのシーンは、トム自身でさえも「俳優人生で最も危険なスタント」と証言している。

 映像では、500回のスカイダイブや、1万3000回ものモトクロスジャンプという入念なトレーニングに打ち込む、トムの映画作りへのあくなき情熱を物語る姿が映し出されている。空中に投げ出されてもしっかりと対応するべく、あえて他人に押し出されバランスを崩しながらダイブしたり、ヘリコプターの機体の外に体ひとつで捕まったりと、度肝を抜くような状況にも平然と笑顔で挑んでいくトム。さらに、華麗なハンドルさばきで微調整を繰り返しながら、サーキットでジャンプに打ち込む姿も収められている。

 シリーズを重ねるごとに衝撃度を増し、観る者を常に驚かせ続け、史上最高潮の危険度まで到達したトム・クルーズのスタント。今回のメイキングでその裏側を一足先に堪能し、来年夏の公開に備えたい。

 映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、2023年7月21日より全国公開。

映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』特別メイキング映像

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