日向坂46・金村美玖、今年の漢字は“輝”「忘れられない1年になった」
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日向坂46の金村美玖が20日、都内で行われた1st写真集『羅針盤』発売記念会見に出席。2022年を「忘れられない1年になった」と振り返った。
【写真】日向坂46・金村美玖1st写真集『羅針盤』発売記念会見 全身カット
本作は19歳の秋から初夏にかけて北海道(美瑛、富良野、トマム、小樽)、京都、和歌山県、鹿児島県のヨロン島の4道府県で撮影。初めてのひとり旅を通して、大人へと成長する19歳の金村の魅力が詰まった写真集となっている。
金村は本作について「10代最後の私がぎゅっと詰まっている写真集です。もともと写真が好きということもあって、いろいろな要望ややりたいことを全部叶えてくれた写真集になっています」と説明。家族からの反応を聞かれると「母に見せたんですけど、大号泣していました」と母がうれし涙を流していたことを明かし「『家で見る顔もあるし、アイドルとしての美玖もあってすごく素敵だった。かっこよかった』という言葉をかけてもらいました。すごく胸が熱くなりました」と語った。
本作では水着やランジェリーカットにも挑戦。体作りに関して金村は「最初は写真集=体をしぼる、だと思っていたので、家で筋トレをやっていたんですけど、メンバーに『それ以上やったらカリカリになっちゃうからダメ!』って止められて」と話し「私もよく考えてみたら、鍛えることだけが自分をよく見せることではないのかなと思って、そこから逆にすごく食べました(笑)」と心境の変化を明かした。
金村は今回の撮影を振り返り「おいしいものをたくさん食べて、特に制限などはせずに好きなものを好きなだけ好きな時間に食べましたね」と告白。金村は“おすし”というニックネームで親しまれており、それにちなんで「(お寿司を)100貫分ぐらいは食べたんじゃないかな。北海道や和歌山でおいしいお寿司やお刺身をいただいた」と明かし、笑顔を見せた。
2022年を金村は「この写真集を1年間かけて撮影から発売までやっていた年なので、今年はまさに写真集の年」と口にし「日向坂46としては、東京ドーム公演を終えてすごく盛り上がった年だなと思っているので、忘れられない1年になったと思います」と回顧。自身にとっての“今年の漢字”を聞かれると「うわぁ!難しい!」と悩みながらも「輝」の字を挙げ「私だけでなくみんなが輝いた1年かなと思います」と声を弾ませた。