乃木坂46・久保史緒里、映画初出演&初主演作『左様なら今晩は』Prime Video独占配信

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乃木坂46の久保史緒里が主演する映画『左様なら今晩は』が、Prime Videoにて2023年1月11日より独占配信されることが決まった
【写真】久保史緒里が元気に手を振る『左様なら今晩は』場面写真
乃木坂46の久保史緒里が主演する映画『左様なら今晩は』が、Prime Videoにて2023年1月11日より独占配信されることが決まった。
漫画家・山本中学による人気漫画を実写化した本作は、幽霊の愛助(あいすけ)と平凡なサラリーマンの陽平との奇妙な共同生活を描く。
本作が映画初出演&初主演となる久保史緒里が演じる愛助は、原作とは違うオリジナルのキャラクター設定で、“生きている間に恋愛を経験しなかったウブでピュアな幽霊”。そんな愛助と共同生活を送ることになる平凡なサラリーマン・陽平を若手俳優の萩原利久が演じる。
ほかにも、陽平にひそかに思いを寄せる肉食系女子の同僚・果南役に小野莉奈、長い期間一緒に暮らしていた陽平に突如別れを告げる元カノ・玲奈役に永瀬莉子、果南の叔母でスナックのママで霊媒師という一面も持つみさき役に中島ひろ子、陽平の住むアパートの不動産店主である奥田役に宇野祥平など、愛助と陽平を取り巻く個性豊かなキャラクターたちを若手からベテランまで、実力派俳優たちが脇を固める。
監督・脚本を務めたのは、本作が初の長編作品となる高橋名月。高校在学中に執筆した『正しいバスの見分けかた』で、第14回「伊参スタジオ映画祭 シナリオ大賞」短編の部のグランプリを、映画祭史上最年少の18歳で受賞した新進気鋭の若手監督だ。主演の久保や萩原らと同じ20代ならではの感覚で、本作の創作に挑んだ。
一緒に暮らしていた恋人に振られた陽平(萩原)の部屋に、突如姿を現す幽霊の愛助(久保)。ずっと部屋に住む陽平のことを観察していたという愛助は「優しいふりして面倒な事から逃げているから、恋人にも逃げられた」と、いきなり上から目線でダメ出しする。かと思いきや、生きている間に恋愛を経験しなかった愛助は、男女が“付き合う”ことに興味津々で、陽平に質問攻めの毎日。最初は煙たがり、何とかして愛助を除霊しようとする陽平だが、人間の女の子と変わらない愛助との時間に居心地の良さを感じ始める。一方、陽平に思いを寄せる同僚の果南(小野)は、陽平の身に起こる異変に気づき始め…?
映画『左様なら今晩は』は、Prime Videoにて2023年1月11日より独占配信。