魔裟斗、“初代ライバル”アルバート・クラウスと再会 大きくなった息子グラードゥスにも反響
元K-1王者の魔裟斗が27日に自身のインスタグラムを更新し、現役時代にしのぎを削ったオランダのキックボクサー、アルバート・クラウスと再会したことを報告。ファンから「レジェンドやあ!!」「うおークラウス懐かしい」といった声が寄せられている。
【写真】魔裟斗、懐かしのクラウスと再会! 大きくなった息子グラードゥスも
2002年に創設されたK-1の70kg以下の中量級シリーズ『K-1 WORLD MAX』。同年の第1回世界大会で、魔裟斗の前に立ちふさがったのが、オランダの新鋭クラウスだった。準決勝で魔裟斗からダウンを奪って判定勝ちすると、決勝で優勝候補のガオラン・カウイチットを豪快にKOし、MAXの初代王者に輝いた。翌年の第2回大会では魔裟斗と決勝で再戦。このときは、魔裟斗が左フックでクラウスを倒し、日本人初のK-1王者に輝いた。のちに、ブアカーオ・ポー.プラムックや、アンディ・サワーなどの強敵と何度も対戦することになる魔裟斗だが、“初代ライバル”といえば、クラウスと言えよう。
魔裟斗は27日、「アルバートクラウス親子と」との言葉を添えて、かつてしのぎを削ったライバルのクラウス、そして、現在同じキックボクサーとして活動中の息子グラードゥス・クラウスとの3ショットを公開している。
魔裟斗とクラウスのライバル関係を知るファンからは「初優勝した時の左フック、良く覚えています」「レジェンドやあ!!」「うおークラウス懐かしい」「クラウス選手懐かしい」「うわークラウスだっ」といった声が寄せられた。グラードゥスは、まだ幼児のころにクラウスが試合前後にリングの上に連れてきていたことがあり、知る人も少なくなかったよう。今や父親よりも背が高くなったグラードゥスに対しても「クラウスの息子さん大きくてビックリ」「息子さん大きくなりましたね」といった驚きの声が寄せられている。
引用:「魔裟斗」インスタグラム(@masato.official)