『アバター:WoW』2022年公開作品で世界興収No.1に 全世界歴代興収は10位に浮上

2022年12月16日に公開された『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が、『トップガン マーヴェリック』を抜き、2022年に公開された作品で全世界興行収入No.1を記録したことがわかった。
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本作は、全世界歴代興行収入第1位に輝くジェームズ・キャメロン監督の超大作『アバター』(2009)から13年を経て公開された続編。
12月16日に世界同時公開されてから3週間、年末年始でさらに興行収入を伸ばし、ついに全世界興収15億1655万ドル(約2033億円)を突破。2022年に公開された作品の中で、『トップガン マーヴェリック』の14億8873万ドルを抜き、全世界でNo.1の記録を樹立した。
また、全世界歴代興行収入でも『トップガン マーヴェリック』を追い越し、10位に浮上している(※1月6日時点、Box Office Mojo調べ)。
日本では1月5日時点で27億6496万円を突破。特にプレミアムラージフォーマット(PLF)であるIMAX3D、4DX/MX4D、ドルビーシネマ/Atmos3Dや、RealD、ScreenXなどのフォーマットで満席が続出するなど高稼働を記録している。
ジェームズ・キャメロン監督はパート5までのシリーズ化を発表しており、パート3まではすでに撮影が終了している。