松本人志、若手時代にオール巨人に「あいさつは?」と呼び止められ “逸話”に後輩ら感動
ダウンタウンの松本人志が『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系/毎週金曜21時58分)に出演。番組では、若手時代の松本と先輩のオール阪神巨人のオール巨人との逸話が披露され、後輩芸人らから「しびれる」といった声があがった。
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番組では俳優・柄本佑が出した「自分にとって怖い存在」というお題でトークに。それぞれ思い思いの人物をあげる中、かまいたちの濱家隆一が、聞いたことがあるという礼儀に厳しいオール巨人と、若手時代の松本に関する逸話を披露した。
まだ無名だったころの松本が、あるときオール巨人の楽屋前の廊下を素通りしたという。それを目にした巨人が教育の意味も込めて松本を呼び止め、「おい君。あいさつは? やり直せ」と諭したという。すると松本は「あ、すいません」と謝りながら来た道を引き返し、もう一度楽屋の前を素通りしたというのだ。この逸話には濱家の相方の山内も「えー!」と驚き、ニューヨーク・嶋佐和也も「しびれるわあ…」と唸っていた。
濱家は「でもそれで、『おもろいやつおるやん』ってなったんやって」と、この一件で松本が一目置かれるようになったと明かしていた。嶋佐が「その時の松本さんの気持ちはどうだったんですか? 『かましたろう』なのか『ボケよう』なのか」と当時の心境を尋ねると、松本は照れくさそうに「いや、ちょっと、それ…浜田やと思う」「俺そういうところない」とはぐらかし、スタジオの笑いを誘っていた。