NCT・ドヨン、『星降る夜に』で日本のドラマ挿入歌を初担当 「皆さんの癒しになったらいいな」
■NCT・ドヨン
――日本のドラマとコラボすることについて、どう感じていますか?
韓国ではOST(Original Sound Track)歌唱をたくさんしたことがありますが、今回挿入歌を担当するのが日本のドラマと聞いて、とても驚きました。曲がすごく素敵なので、日本語での歌唱が日本のアーティストの方のように自然ではないかもしれないですが、なるべくぎこちなくならないように、ドラマに彩りを添えられるように一生懸命レコーディングに臨みました。この曲が自分の曲になったことが、とてもうれしいです。実は、NCTのメンバーにはまだ、『星降る夜に』の挿入歌を担当することを伝えてないんです。完成したときに伝えようと思っています(笑)。
――レコーディングを終えた感想をお聞かせください。
結構長い時間をかけてレコーディングをしました。メロディーとしては納得しても、発音が納得いかなくて何回も撮り直しました。やればやるほど欲が出てきてしまいましたね(笑)。その結果、すごく良いレコーディングになったのではないかな、と思っています。美しいメロディーに、歌詞も詩のようで、ドラマの内容が気になる歌詞だと思います。僕も必ず『星降る夜に』を見ます!
――挿入歌『Cry』のおすすめポイントは?
歌詞にある「泣き笑い」は僕個人としても、すごく共感できるシチュエーションですし、たくさんの方に届けたいラブソングになっています。歌い方も、その思いを表現できるようにいろいろと工夫しました。
――日本の視聴者にメッセ―ジをお願いします。
『星降る夜に』、僕の歌声と一緒に楽しんで見てくれたらと思います。本当にこういう機会ができて、うれしいです。週に1回、皆さんの癒しになったらいいな、と思っています。