56歳・ダンディ坂野、“ゲッツ”71連発 小島よしお「マシンガンみたい」
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お笑い芸人のダンディ坂野と小島よしおが17日、都内にて開催された3DCGアニメ『聖闘士星矢:Knights of the Zodiac バトル・サンクチュアリ』配信記念イベントに出席。ダンディがお馴染みのギャグ「ゲッツ」を71連発し、小島に「マシンガンみたい」と言わしめる場面があった。
【写真】“ゲッツ”と“オッパッピー”で勝負を繰り広げるダンディ坂野&小島よしお
「聖闘士(セイント)」たちの熱きバトルが人気を博し、シリーズ累計3500万部を突破した車田正美の原作による人気バトルアクション『聖闘士星矢』。漫画、アニメ、フィギュア、ゲームなどさまざまな形で世界中から愛され続ける同作が、最新の3DCG技術により『聖闘士星矢:Knights of the Zodiac』として蘇り、各配信プラットフォームにて配信されている。
小島は「『聖闘士星矢』は小学校の時にアニメでめちゃめちゃ見ていて、クラスでもダイヤモンドダストとか繰り出してたんですよ」とした上で、「今でもお仕事中に空気的にダイヤモンドダストになる時もありますし」と自虐。
ダンディは「私、ファミコン世代なものですから、ゲームをやっている子が多くて。私のところゲーム機がなかったので、やっている友達のところで見せてもらいましたよ」と懐かしんだ。
イベント前日の16日に誕生日を迎えたというダンディは、小島に「何歳になられたんですか」と尋ねられると、「56(歳)になりました」と回答。司会から「お元気ですよね」と声を掛けられ、「それってもうちょっと年配の方に言うことですよね(笑)」と苦笑していた。
この日のイベントでは、主人公・ペガサス星矢が1秒間に100発のパンチを繰り出す一撃必殺の「ペガサス流星拳」になぞらえ、制限時間内でダンディと小島が何回ネタを披露できるか対決。ダンディはバリエーション豊かな「ゲッツ」を次々と繰り出し、6回を記録したが、続く小島は持ちギャグ「オッパッピー」をひたすら連発して23回を叩き出した。
「世界新(記録)じゃないですか」と胸を張る小島に、ダンディは「アレンジ力がなさすぎませんか」と指摘。すると小島は「私はこういうチャレンジだと思っていた」とした上で、「ゲッツだけで見てみたいですよね」とダンディに再チャレンジを促す。改めてダンディが、腰をかがめて正面に繰り出すお馴染みのゲッツを10秒間に連発すると、今度は71回の記録で小島を圧倒した。
ダンディは「あっという間に世界記録塗り替えました」とにやり。小島は「マシンガンみたい。さすがレジェンド」とゲッツのすさまじさを振り返っていた。
3DCGアニメ『聖闘士星矢:Knights of the Zodiac バトル・サンクチュアリ』セカンドシーズンは、ABEMA、U‐NEXT、アニメ放題、Hulu、dアニメストア、アニメタイムズほかにて配信中。