キム・カーダシアン、ダイアナ妃が身に着けたクロス・ペンダントを約2500万円で落札
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リアリティスターのキム・カーダシアンが、かつでダイアナ妃が身に着けたことで知られるアメジストとダイヤモンドのクロス・ペンダントを約2500万円で落札した。
【写真】堂々たる大きさ！ ダイアナ妃が身に着けたクロス・ペンダント
Peopleによると、現地時間1月18日、毎年サザビーズが開催しているロイヤル＆ノーブルオークションにて、ダイアナ妃が身に着けたことで知られるアメジストとダイヤモンドのペンダントが出品され、キムが最後の5分で19万7453ドル（約2500万円）で落札した。サザビーズによると、予定していた落札額の2倍にあたる金額だそう。
このペンダントは、スクエアカットのアメジストをメインに、ダイヤモンドが散りばめられたデザイン。ダイアナ妃が生前何度か身に着けたもので、1987年にロンドンで行われたチャリティガラに出席した際に着用したことで知られる。ダイアナ妃はこのイベントで、キャサリン・ウォーカーのヴィクトリア調のパープルドレスに合わせ、このペンダントにパールのチェーンを組み合わせてコーデしていた。ダイアナ妃の死後今に至るまで、人目に触れることはなかったという。
サザビーズ・ロンドンのジュエリー部門トップは、声明の中でこのペンダントについて「サイズ、カラー、スタイルからして大胆なデザインで、信仰面でもファッション面でも際立った印象を与えるものです」と評し、「世界的に有名な人物のもとで、この宝石に新たなる活躍の場が与えられたことをうれしく思います」と述べているそうだ。
また関係者は、「キムは、かつてダイアナ妃が身に着けた美しい宝石を手に入れたことを名誉に思います。この美しいクロスペンダントは、キムにインスピレーションを与えてきた、強く、アイコニックな女性たちが着用したり、所有していたジュエリーを集めるコレクションに加わることになります」と述べているという。
