ダイアナ妃のタイムカプセルが発見される 中には電卓やカイリー・ミノーグのCD

ダイアナ妃がロンドンの病院の壁の中に残したタイムカプセルが発見され、30年以上の時を経て開封された。
【写真】在りし日のダイアナ妃&チャールズ皇太子(現国王)
Peopleによると、1991年、当時ロンドンにある小児病院グレート・オーマンド・ストリート・ホスピタルの院長を務めていたダイアナ妃が、1990年代を象徴するアイテムを詰め込んだタイムカプセルを、同病院の壁に埋め込むプロジェクトに参加。数世紀後に開封される予定だったが、この度病棟が建て替えられることになり、予定より早く開封されることになった。
鉛で覆われた木箱の中に詰め込まれていたのは、人気子供向けテレビ番組「ブルーピーター」のコンテストで優勝した子ども達が選んだもので、雪の結晶のホログラムやソーラー電卓、イギリスの硬貨、パスポート、カイリー・ミノーグの1990年のアルバム『リズム・オブ・ラブ』、新聞、ダイアナ妃の写真や手紙など。箱は一部水に濡れて破損してしまったが、これらのアイテムはほぼ無傷だったそう。
1989年にこの病院の院長に就任したダイアナ妃は、1997年に不幸な事故で亡くなるまで院長を務め、度々病院を訪問。時には息子のウィリアム皇太子(当時は王子)やヘンリー王子を連れて来ていたという。病院の担当部門トップであるジェイソン・ドーソンは、「ダイアナ妃がご存命だったら、今も私達と何等かの形で繋がっていたことは疑いようもありません」と語っている。
なお同病院では、1872年にも当時の皇太子妃アレクサンドラ妃が、旧病院に新聞やヴィクトリア女王の写真を収めたタイムカプセルを埋めており、今もまだ見つかっていなそう。病院では新病棟が竣工した暁には、新たにカプセルを埋める予定だそう。