ダイアナ妃がウィリアム王子&ヘンリー王子をマクドナルドに連れて行った理由が我々と全く同じ!

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絶大な人気を誇ったプリンセス、英王室のダイアナ妃は、幼いウィリアム王子(現皇太子)とヘンリー王子を、マクドナルドのようなチェーン店に連れて行ったことでも知られている。普通の暮らしを見せることが目的だとされているが、他にも理由があったようだ。
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Peopleによると、元王室シェフで、1993年からダイアナ妃が亡くなる1997年まで、妃のプライベートシェフを務めたダレン・マグレディが、Heart Bingoのインタビューを受け、ダイアナ妃と子どもたちとのエピソードを明かしたそうだ。
「ある日の昼時、ランチの準備をしていたら、ダイアナ妃がやって来て『今日は子どもたちと出かけるからランチはキャンセルね』と言うのです。『どちらへ行かれますか?』と行くと、彼女はマクドナルドと言う。『マクドナルドよりおいしいハンバーガーを作りますよ』と伝えると、『分かってるわ、ダレン。だけど彼らはハッピーミールのおもちゃが欲しいのよ』と言っていました」とコメント。「彼らは子どもがいる普通の家庭のように、時々ファストフードを食べていました」と話したという。
彼によると、ローリング・ストーンズの元ベーシスト、ビル・ワイマンが経営するケンジントンのレストラン「Sticky Fingers」も度々訪れていたそうだ。「何度も行っていました。特にヘンリー王子はそうです。彼はバーベキューリブが大好物でした」と語っている。
なお、彼がダイアナ妃のもとでシェフを務めた時期は、ウィリアム皇太子とヘンリー王子がちょうど食べ盛りの年頃だった。2人はいつも、寄宿学校からお腹を空かせて帰宅していたそうだ。「週末に帰宅するので、食事を準備しました。(普段の)ピーマンやナスの肉詰めやベジタリアン料理といったダイアン妃が好むヘルシーな料理が、子供向けの食事に一変しました。王子たちはコテージパイやピザ、チキンナゲット、ポテトフライ、マカロニチーズが大好きでした」と振り返っている。