鈴木拡樹主演『映画刀剣乱舞-黎明-』、総勢10振りの刀剣男士キャラクタービジュアル解禁
鈴木拡樹、荒牧慶彦らが出演する『映画刀剣乱舞-黎明-』より、三日月宗近や山姥切国広など刀剣男士総勢10振りのキャラクタービジュアルが解禁された。
【写真】ティザービジュアルを使用した『映画刀剣乱舞-黎明-』ムビチケカード解禁
本作は、“本能寺の変”にて、刀剣男士たちと織田信長や羽柴秀吉ら戦国武将が絡み合い、衝撃の結末を描き出し、興行収入9.5億円の大ヒットを記録した『映画刀剣乱舞-継承-』(2019年)の4年ぶりの続編。刀剣乱舞としては初めて<現代>を舞台に、ダイナミックなVFXシーンや流麗なる殺陣、気迫に満ちた俳優陣の演技など、前作よりはるかにスケールアップして描かれる。
西暦995年、京都。藤原道長と安倍晴明の密談により、大江山に住まう鬼・酒呑童子の討伐を命じられた源頼光たちは、見たことのない様相の敵に道を阻まれる。その正体は歴史改変をもくろむ“歴史修正主義者”が放った“時間遡行軍“。この窮地を救ったのが、三日月宗近ら歴史を守るべく戦う“刀剣男士“たちであった。しかし、先に鬼の根城へと踏み込んだ山姥切国広は酒呑童子の最期の呪いを受け、光とともに姿を消してしまう―。
西暦2012年、東京。下校途中だった琴音の耳に聞き慣れない音が届く。引き寄せられるように向かった先で目にしたのは、まがまがしい影と戦う一振りの太刀だった。戸惑う琴音だが、不思議な声に導かれるままその名を口にする。「―― 三日月宗近」。一方、日本各都市では市民が突如意識を失う事件が多発。この不可解な事態を解決すべく、時の政府から遣わされた刀剣男士・山姥切長義が内閣官房国家安全保障局に出現。事態との関与が疑われる山姥切国広の確保をはじめとする “特命任務”の開始を告げる。その要請に応じ、各本丸より続々と刀剣男士が集結する-。
解禁になったキャラクタービジュアルは、前作からの続投組の三日月宗近(鈴木拡樹)、山姥切国広(荒牧慶彦)、へし切長谷部(和田雅成)、骨喰藤四郎(定本楓馬)。そして舞台『刀剣乱舞』でも同役を演じている山姥切長義(梅津瑞樹)、堀川国広(小西詠斗)、一期一振(本田礼生)、小烏丸(玉城裕規)のほか、髭切(佐藤たかみち)、膝丸(山本涼介)など総勢10振りの刀剣男士たちだ。刀を構えた刀剣男士たちが、真っすぐにこちらを見据える力強いまなざしの先に、いったいどんな思いが秘められているのか―。
今回のビジュアルを使ったアニメイト限定ムビチケカード型前売券キャラクター別Ver.(全10種)が、アニメイト店舗・通販限定にて2月3日より事前予約開始、3月3日より発売される。
『映画刀剣乱舞-黎明-』は、3月31日より全国公開。