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岡田准一×綾野剛『最後まで行く』、ビジュアル&特報解禁 広末涼子、磯村勇斗ら共演キャストも発表

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映画『最後まで行く』に出演する(上段左から)杉本哲太、広末涼子、磯村勇斗、柄本明、(下段左から)駿河太郎、山中崇、黒羽麻璃央、 駒木根隆介、山田真歩、清水くるみ
映画『最後まで行く』に出演する(上段左から)杉本哲太、広末涼子、磯村勇斗、柄本明、(下段左から)駿河太郎、山中崇、黒羽麻璃央、 駒木根隆介、山田真歩、清水くるみ(C)2023映画「最後まで行く」製作委員会

関連 :

岡田准一

綾野剛

広末涼子

磯村勇斗

杉本哲太

柄本明

駿河太郎

黒羽麻璃央

駒木根隆介

山中崇

山田真歩

清水くるみ

藤井道人

 岡田准一が主演し、綾野剛が共演する映画『最後まで行く』より、広末涼子、磯村勇斗ら共演キャスト10名が発表。併せて、ビジュアルと特報映像が解禁された。

【動画】岡田准一が過ごす最悪な96時間 映画『最後まで行く』特報映像

 本作は、ひとつの事故を発端に、極限まで追い詰められていく刑事の姿を描いた韓国映画『最後まで行く』をリメイクしたサスペンスアクション。悪い時には悪いことが重なり、陰謀に巻き込まれていく刑事とそれを追う謎の監察官が織りなす、年の瀬の96時間=4日間の物語が、圧倒的な緊張感とスピード感、そして思わずクスっと笑ってしまうコミカルさをスパイスに展開する。

 主人公の刑事・工藤を演じるのは岡田准一。工藤を追う冷徹な監察官・矢崎役は綾野剛が務める。監督は、『新聞記者』、『ヤクザと家族 The Family』、『余命10年』と次々と話題作を発表する藤井道人。

 このたび、共演キャスト10名が解禁。工藤の別居中の妻で、一人娘を育てながらも夫との関係に苦悩している工藤美沙子役に広末涼子。劇中で工藤にはねられる、本作の鍵を握る重要人物・尾田創役に磯村勇斗。工藤の上司で刑事課の課長・淡島幹雄役に杉本哲太。工藤が関係を持つヤクザの仙葉組組長・仙葉泰役には、柄本明。

 また、時に工藤を心配し、時に工藤を疑う同僚の刑事役を、駿河太郎、黒羽麻璃央、駒木根隆介が担当。工藤が男をはねた後、検問所で必要以上に工藤に詰め寄る交通課の警察官に山中崇、矢崎の婚約者に山田真歩、尾田の仲間には清水くるみが決定した。

 本作について、広末は「極寒の中、スタッフキャスト一同全力で挑んだ撮影。その迫力と熱気が伝わる作品になっているはずです」。磯村は「今回の役柄では、アドレナリンが溢れ出るシーンが多かったので、いつもより心拍数が高かったです。とどまるところを知らない藤井組の勢いあるエキサイティングな映画を是非、お楽しみ下さい」と、それぞれコメント、

 ビジュアルは、“追われる男”工藤(岡田)と、“追う男”矢崎(綾野)をそれぞれ捉えた2点。工藤は、札束が山積みになっている場所で黒い鞄を片手に持ち、振り向いている姿。何かに追い詰められている様子が伺える。矢崎のほうは、大雨の中に佇む姿。無表情で傘を差し、冷たい目線でまっすぐ見るその表情は、工藤を“最後まで”追い詰めるという執念がにじみ出ている。

 特報映像は、雨の中、焦った様子の工藤(岡田)が車を飛ばしているときに突然目の前に現れた一人の男をはねてしまい、慌てふためき遺体をトランクにいれる場面から始まる。そのことをきっかけに不運に巻き込まれ、物語は予測不可能な展開に。ダクトを這いつくばる姿、遺体を引きずり出す姿、そして頭を抱え動揺する姿など、次から次へと災難に見舞われる工藤が映し出されていく。

 そんな工藤のスマホに、ある日突然「知っているぞ。お前は人を殺した」というメッセージが届き…。映像の合間には、冷徹な目線の矢崎(綾野)、悲しげな表情の美沙子(広末)、怪しげな笑みを浮かべる仙葉(柄本)の姿も見え、物語の行く末が気になる、緊迫感あふれる特報映像となっている。

 映画『最後まで行く』は、5月19日公開。

※共演キャストコメント全文は以下の通り。

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<コメント全文>

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映画『最後まで行く』特報映像

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